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実行時データ パラメータを使用する方法 (ODBC)

実行時データ text パラメータ、ntext パラメータ、または image パラメータを使用するには

  1. SQLBindParameter を呼び出してプログラム バッファをステートメント パラメータにバインドするときに、次のように指定します。

    • 最後のパラメータとして、SQL_LEN_DATA_AT_EXEC (length) を使用します。この length は、text、ntext、または image パラメータ データの合計の長さ (バイト単位) です。

    • プログラム定義のパラメータ識別子として rgbValue (8 番目のパラメータ) を使用します。

  2. SQLExecDirect または SQLExecute を呼び出すと、SQL_NEED_DATA が返されます。これは、実行データ パラメータを処理する準備が整っていることを示します。

  3. 実行時データの各パラメータに対して次の操作を行います。

    • SQLParamData を呼び出して、プログラム定義のパラメータ ID を取得します。実行時データ パラメータが他にもある場合は、SQL_NEED_DATA が返されます。

    • SQLPutData を 1 回以上呼び出して、パラメータ データを length の長さまで送信します。

  4. SQLParamData を呼び出して、最後の実行時データ パラメータのデータがすべて送信されたことを確認します。SQL_NEED_DATA は返されません。