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手順 2: 配置バンドルの確認

レッスン 1 では、Deployment Tutorial プロジェクトを作成し、パッケージと補助ファイルをプロジェクトに追加しました。前のタスクでプロジェクトの配置ユーティリティを構築しました。

このタスクでは、配置バンドルの内容を確認します。配置バンドルとは、目的のコンピューターにコピーしてパッケージのインストールに使用するフォルダーです。配置ユーティリティの場所として既定値の bin\Deployment を使用した場合は、Integration Services プロジェクトの Deployment Tutorial フォルダー内にある Bin\Deployment フォルダーが配置バンドルです。

配置バンドルの内容を確認するには

  1. コンピューターで bin\Deployment フォルダーを見つけます。

  2. 次のファイルがあることを確認します。

    • DataTransfer.dtsx

    • datatransferconfig.dtsconfig

    • Deployment Tutorial.SSISDeploymentManifest

    • LoadXMLData.dtsx

    • loadxmldataconfig.dtsconfig

    • NewCustomers.txt

    • orders.xml

    • orders.xsd

    • Readme.txt

  3. [Deployment Tutorial.SSISDeploymentManifest] を右クリックし、[ファイルを開くアプリケーションの選択] をポイントして、[Internet Explorer] をクリックします。メモ帳などのテキスト エディターでもファイルを開くことができます。ファイルの XML コードは次のようになっています。

    <?xml version="1.0"?><DTSDeploymentManifest GeneratedBy="Domain\UserName" GeneratedFromProjectName="Deployment Tutorial" GeneratedDate="2006-02-24T13:29:02.6537669-08:00" AllowConfigurationChanges="true"><Package>DataTransfer.dtsx</Package><Package>LoadXMLData.dtsx</Package><ConfigurationFile>datatransferconfig.dtsconfig</ConfigurationFile><ConfigurationFile>loadxmldataconfig.dtsconfig</ConfigurationFile><MiscellaneousFile>Readme.txt</MiscellaneousFile><MiscellaneousFile>orders.xml</MiscellaneousFile><MiscellaneousFile>NewCustomers.txt</MiscellaneousFile><MiscellaneousFile>orders.xsd</MiscellaneousFile></DTSDeploymentManifest>

  4. AllowConfigurationChanges 属性の値が true であること、2 つの各パッケージの Package 要素、パッケージでない 4 つの各ファイルの MiscellaneousFile 要素、および 2 つの各 XML 構成ファイルの ConfigurationFile 要素が XML に含まれていることを確認します。

  5. Internet Explorer またはテキスト エディターを終了します。

次のレッスン

レッスン 3: パッケージのインストール

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