LogProviderBase クラス

マネージログプロバイダの抽象基本クラスを定義します。

継承階層

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Runtime
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.ManagedDTS (Microsoft.SqlServer.ManagedDTS.dll)

'宣言
Public MustInherit Class LogProviderBase _
    Inherits DtsObject
'使用
Dim instance As LogProviderBase

public abstract class LogProviderBase : DtsObject

public ref class LogProviderBase abstract : public DtsObject

[<AbstractClassAttribute>]
type LogProviderBase =  
    class
        inherit DtsObject
    end

public abstract class LogProviderBase extends DtsObject

LogProviderBase 型は、以下のメンバーを公開しています。

	名前	説明
	LogProviderBase	LogProviderBase クラスのインスタンスを初期化します。

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	名前	説明
	ConfigString	ログプロバイダを構成するために使用される文字列を取得します。値の設定も可能です。
	Version	ログプロバイダのバージョンを取得します。

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	名前	説明
	CanUpdate	ログプロバイダで、パッケージ XML を新しいバージョンのログプロバイダにアップグレードする機能がサポートされているかどうかを示します。
	CloseLog	パッケージ実行の終了時に呼び出されます。
	Equals	2 つのオブジェクトインスタンスが等しいかどうかを示します。 (DtsObject から継承されています。)
	Finalize	(Object から継承されています。)
	GetHashCode	このインスタンスのハッシュコードを返します。 (DtsObject から継承されています。)
	GetType	(Object から継承されています。)
	InitializeLogProvider	ログプロバイダがパッケージに追加されるときに呼び出されます。
	Log	パッケージの実行中にランタイムイベントが発生する場合に呼び出されます。
	MemberwiseClone	(Object から継承されています。)
	OpenLog	パッケージ実行の開始時に呼び出されて、外部データソースとの接続を確立します。
	ToString	(Object から継承されています。)
	Update	以前のバージョンのログプロバイダによって保存された XML をアップグレードするために呼び出されます。
	Validate	ログプロバイダが正しく構成されていることを確認するために呼び出されます。

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独自のログプロバイダを作成するには、LogProviderBase クラスから派生させます。

LogProviderBase は、カスタムログプロバイダを実装するために、DtsLogProviderAttribute と組み合わせて使用されます。

この型の public static (Visual Basic では Shared) のメンバーはすべて、スレッドセーフです。インスタンスメンバーの場合は、スレッドセーフであるとは限りません。