sp_replcounters (Transact-SQL)
パブッリッシュされたデータベースごとに、配布間隔、処理能力、トランザクション数に関するレプリケーションの統計を返します。このストアド プロシージャは、任意のデータベース上のパブリッシャ側で実行されます。
構文
sp_replcounters
結果セット
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
database |
sysname |
データベースの名前。 |
replicated transactions |
int |
ディストリビューション データベースへの配信を待機する、ログ内のトランザクション数。 |
replication rate trans/sec |
float |
ディストリビューション データベースに配信された 1 秒あたりの平均トランザクション数。 |
replication latency |
float |
配信されるまでにトランザクションがログに格納されていた平均秒数。 |
replbeginlsn |
binary(10) |
ログにおける、現在の切り捨てポイントのログ シーケンス番号 (LSN)。 |
replendlsn |
binary(10) |
ディストリビューション データベースへの配信を待機する、次のコミット レコードの LSN。 |
説明
sp_replcounters は、トランザクション レプリケーションで使用します。
権限
public ロールのメンバであれば、sp_replcounters を実行できます。