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[参照変換エディター] ([詳細設定] ページ)

[参照変換エディター] ダイアログ ボックスの [詳細設定] ページを使用して、部分キャッシュを構成し、参照変換用 SQL ステートメントを変更します。

参照変換の詳細については、「参照変換」を参照してください。

オプション

  • [キャッシュ サイズ (32 ビット)]
    32 ビット コンピューター用のキャッシュ サイズを MB 単位で調整します。既定値は 5 MB です。

  • [キャッシュ サイズ (64 ビット)]
    64 ビット コンピューター用のキャッシュ サイズを MB 単位で調整します。既定値は 5 MB です。

  • [エントリが一致しない行のキャッシュを有効にする]
    一致するエントリが参照データセットにない行をキャッシュします。このオプションを選択すると、参照変換が、存在しない値についてデータベースにクエリを複数回実行することを回避できます。

    データ フローが参照データセットに新しい行を追加する場合など一部のケースでは、一致するエントリがない行をキャッシュしたくない場合があります。

  • [キャッシュからの割り当て]
    一致するエントリが参照データセットにない行に対して割り当てるキャッシュの割合を指定します。

  • [SQL ステートメントを変更する]
    参照データセットを生成するために使用される SQL ステートメントを変更します。

<div class="alert">

<table>
<colgroup>
<col style="width: 100%" />
</colgroup>
<thead>
<tr class="header">
<th><img src="images/ms143715.alert_note(ja-jp,SQL.105).gif" title="注意" alt="注意" class="note" /><strong>注</strong></th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr class="odd">
<td><p>このページで指定するオプションの SQL ステートメントは、<strong>[参照変換エディター]</strong> の <strong>[接続]</strong> ページで指定したテーブル名を上書きおよび置換します。詳細については、「<a href="ms189697(v=sql.105).md">[参照変換エディター] ([接続] ページ)</a>」を参照してください。</p></td>
</tr>
</tbody>
</table>

</div>
  • [パラメーターの設定]
    [クエリ パラメーターの設定] ダイアログ ボックスを使用して、入力列をパラメーターにマップします。

外部リソース

blogs.msdn.com のブログ「キャッシュ モードの参照

変更履歴

変更内容

[エントリが一致しない行のキャッシュを有効にする] オプションに関する情報を追加しました。