[<AgentName> エージェント セキュリティ]
[<AgentName> エージェント セキュリティ] ページを使用すると、ディストリビューション エージェント (トランザクション レプリケーションおよびスナップショット レプリケーションの場合) またはマージ エージェント (マージ レプリケーションの場合) が実行されるアカウントを指定し、レプリケーション トポロジ内のコンピュータへの接続を作成することができます。エージェントに必要な権限と、レプリケーション セキュリティに関する推奨事項については、「レプリケーション エージェントのセキュリティ モデル」と「レプリケーション セキュリティの推奨事項」を参照してください。
オプション
[ディストリビューション エージェント セキュリティ] ダイアログ ボックスまたは [マージ エージェント セキュリティ] ダイアログ ボックスにアクセスするには、各サブスクライバの行でプロパティ ボタン ([...]) をクリックします。ダイアログ ボックスの [ヘルプ] をクリックすると、エージェントによって使用されるアカウントに必要な権限の詳細を参照できます。
ダイアログ ボックスの 1 つに設定を入力すると、サブスクライバの接続情報がグリッドに表示されます。
[サブスクライバのエージェント]
各サブスクライバの名前です。[ディストリビュータへの接続]
トランザクション レプリケーションおよびスナップショット レプリケーションに表示されます。ディストリビュータに接続するコンテキストを作成します。ローカル接続は常に、エージェントを実行する Microsoft Windows アカウントのコンテキストを使用して作成されます。プッシュ サブスクリプションの場合、ローカル接続はディストリビュータへの接続となるため、フィールドには常に ['<Domain>\<Login>' の権限を借用する] または ['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] が表示されます。
プル サブスクリプションの場合、接続は Microsoft SQL Server ログインのコンテキストでも作成できます。フィールドには、[ログイン '<Login>' を使用する]、['<Domain>\<Login>' の権限を借用する]、['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] のうちの 1 つが表示されます。Microsoft では、Windows アカウントのコンテキストを使用してすべての接続を作成することをお勧めします。
[パブリッシャおよびディストリビュータへの接続]
マージ レプリケーションの場合に表示されます。パブリッシャおよびディストリビュータに接続するコンテキストを作成します。ローカル接続は常に、エージェントを実行する Windows アカウントのコンテキストを使用して作成されます。プッシュ サブスクリプションの場合、ローカル接続はパブリッシャおよびディストリビュータへの接続となるため、フィールドには常に ['<Domain>\<Login>' の権限を借用する] または ['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] が表示されます。
プル サブスクリプションの場合、接続は SQL Server ログインのコンテキストでも作成できます。フィールドには、[ログイン '<Login>' を使用する]、['<Domain>\<Login>' の権限を借用する]、['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] のうちの 1 つが表示されます。Microsoft では、Windows アカウントのコンテキストを使用してすべての接続を作成することをお勧めします。
[サブスクライバへの接続]
サブスクライバに接続するコンテキストを作成します。ローカル接続は常に、エージェントを実行する Windows アカウントのコンテキストを使用して作成されます。プル サブスクリプションの場合、ローカル接続はサブスクライバへの接続となるため、フィールドには常に ['<Domain>\<Login>' の権限を借用する] または ['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] が表示されます。
プッシュ サブスクリプションの場合、接続は SQL Server ログインのコンテキストでも作成できます。フィールドには、[ログイン '<Login>' を使用する]、['<Domain>\<Login>' の権限を借用する]、['<Computer>\<Login>' の権限を借用する] のうちの 1 つが表示されます。Microsoft では、Windows アカウントのコンテキストを使用してすべての接続を作成することをお勧めします。