チューニング ログについて
データベース エンジン チューニング アドバイザにより、特定のチューニング セッション中にチューニングできなかったワークロード内のイベントに関するすべての関連情報とエラー メッセージがテーブルに書き込まれます。チューニング ログは、メッセージを分類し、容易に検索できるようにデザインされています。チューニング ログを表示するには、データベース エンジン チューニング アドバイザのグラフィカル ユーザー インターフェイス (GUI) を使用することをお勧めします。このツールを使用したチューニング ログの表示の詳細については、「チューニング出力を表示する方法」を参照してください。
ワークロード イベントがチューニング ログに書き込まれる理由
チューニング ログには、次の理由でチューニングできないワークロード内のステートメントに関するメッセージが記録されます。
ステートメントがテーブルを参照していない。
ステートメントが存在しないテーブルを参照している。
ステートメントをチューニングするとクエリ コストが増加するので、チューニングできない。
チューニング ログ テーブルおよびそのテーブルの列に含まれている情報の詳細については、「エラーとメッセージ」を参照してください。