[基になる情報の指定] (パーティション ウィザード)
[基になる情報の指定] ページを使用すると、パーティションを作成するメジャー グループと、パーティションのデータ ソース ビューとフィルタ テーブルを選択できます。
注意 |
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他のパーティションによって使用される [使用できるテーブル] 内のテーブルを指定する場合は、[行の制限] ページ内でクエリを指定するか、キューブ内でリスクの複製データを指定する必要があります。詳細については、「Analysis Services パーティションの管理」を参照してください。 |
オプション
[メジャー グループ]
このパーティションのメジャー グループを選択します。[検索対象]
このパーティションのソース テーブルを含む、データ ソースまたはデータ ソース ビューを選択します。メジャー グループによって使用されるデータ ソース ビューが既定で選択されます。[フィルタ テーブル]
[使用できるテーブル] に表示されるテーブルを、テーブル名で制限するために使用する文字列を入力します。[テーブルの検索]
[使用できるテーブル] 内のテーブルの一覧を更新します。文字列が [フィルタ テーブル] で指定された場合は、さらに一覧を制限します。[使用できるテーブル]
テーブルを選択し、パーティションのソース テーブルとして使用します。パーティション ウィザードにより、[使用できるテーブル] で選択したテーブルごとに 1 つのパーティションが作成されます。[フィルタ テーブル] でフィルタが指定されていない場合は、[検索対象] で指定されているデータ ソースまたはデータ ソース ビューで、[メジャー グループ] で指定されているメジャー グループが使用するファクト テーブルと同じ構造を持つデータ ソースまたはデータ ソース ビュー内のすべてのテーブルが、このオプションによって一覧表示されます。
[フィルタ テーブル] でフィルタが指定されている場合は、以前の条件に一致するテーブル名に対するフィルタを比較することによってさらにリストが制限されます。[フィルタ テーブル] で指定された文字列を含むテーブルのみが表示されます。
注 複数のテーブルが選択されている場合は、[行の制限] ページは表示されず、選択したテーブルから作成されるパーティションに対して、行を制限することはできません。パーティションごとに行を制限するには、パーティションを作成するテーブルごとにパーティション ウィザードを 1 回実行します。