DirectRow メソッド
コンポーネントに複数の使用可能な出力がある場合に、指定した出力に行を送信します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.TxScript (Microsoft.SqlServer.TxScript.dll)
構文
'宣言
Protected Sub DirectRow ( _
OutputID As Integer _
)
'使用
Dim OutputID As Integer
Me.DirectRow(OutputID)
protected void DirectRow(
int OutputID
)
protected:
void DirectRow(
int OutputID
)
member DirectRow :
OutputID:int -> unit
protected function DirectRow(
OutputID : int
)
パラメーター
- OutputID
型: System. . :: . .Int32
コンポーネントが行を送信する出力の ID です。
説明
スクリプト コンポーネントの開発者は、直接的には ScriptBuffer クラスを使用しませんが、コンポーネントの入力および出力を表す BufferWrapper プロジェクト アイテムの派生クラスを通じて、間接的に使用します。
派生クラスには各出力に固有の DirectRowTo<OutputBufferX> メソッドが含まれているため、開発者が DirectRow メソッドを使用する必要はありません。
使用例
自動生成された BufferWrapper プロジェクト アイテムからとった次のサンプル コードは、2 つの出力を持つスクリプト コンポーネントで生成されるメソッドで、スクリプト コンポーネントが DirectRow メソッドを使用する方法を示しています。
Public Sub DirectRowToOutput0()
MyBase.DirectRow(56)
End Sub
Public Sub DirectRowToOutput1()
MyBase.DirectRow(246)
End Sub