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  • [アーティクル]

DatabaseName 要素 (XMLA)

親コマンド Restore で復元する Microsoft SQL Server Analysis Services データベースを識別します。

構文

<Restore>
   ...
   <DatabaseName>...</DatabaseName>
   ...
</Restore>

要素の特性

特性

説明

データ型と長さ

String

既定値

なし

カーディナリティ

0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です

要素の関係

関係

要素

親要素

Restore

子要素

なし

説明

DatabaseName 要素は、Restore コマンド実行時のバックアップ ファイルの復元先となるデータベースを識別します。この要素が指定されない場合、あるいは空の文字列が含まれる場合には、バックアップ ファイル内に含まれるデータベースの名前が使用されます。

対象のインスタンス上にデータベースが既に存在する場合、親コマンド Restore の AllowOverwrite 要素が True に設定されていない限り、エラーが発生します。