SHOWPLAN 権限の許可、拒否、および取り消しの構文
SHOWPLAN 権限はデータベースレベルの権限です。通常、SHOWPLAN 権限を許可、拒否、および取り消すための構文は、他のデータベースレベル権限を操作する場合と同じです。ただし、他のデータベースレベル権限で使用できる GRANT、DENY、および REVOKE 句の中には、SHOWPLAN 権限で使用できないものがあります。次のセクションでは、SHOWPLAN 権限の許可、拒否、および取り消しの構文を示し、SHOWPLAN で使用できない句について説明します。データベースレベルの権限の許可、拒否、および取り消しの一般的な構文については、「GRANT (データベースの権限の許可) (Transact-SQL)」、「DENY (データベースの権限の拒否) (Transact-SQL)」、および「REVOKE (データベースの権限の取り消し) (Transact-SQL)」を参照してください。
構文
To grant the SHOWPLAN permission
GRANT SHOWPLAN
TO <database_principal> [ , ...n ]
To deny the SHOWPLAN permission
DENY SHOWPLAN
TO <database_principal> [ , ...n ]
To revoke the SHOWPLAN permission
REVOKE SHOWPLAN
FROM <database_principal> [ , ...n ]
制限
SHOWPLAN 権限を許可する場合、次の句は使用できません。
WITH GRANT OPTION
AS
SHOWPLAN 権限を拒否する場合、次の句は使用できません。
CASCADE (WITH GRANT OPTION 句を使用して SHOWPLAN を許可できないため)
AS
SHOWPLAN 権限を取り消す場合、次の句は使用できません。
GRANT OPTION FOR
CASCADE
AS