データ ソース ビュー デザイナを使用して論理主キーを設定または変更する方法 (Analysis Services)
Microsoft SQL Server Analysis Services では、テーブル内のレコードを一意に識別したり、ディメンション テーブル内のキー列を識別したり、テーブル、ビュー、および名前付きクエリ間のリレーションシップをサポートしたりするために主キーが必要になります。これらのリレーションシップを使用して、基になるデータ ソースからデータやメタデータを取得するためのクエリを作成したり、高度なビジネス インテリジェンス機能を活用したりできます。Analysis Services プロジェクトまたはデータベースで論理主キーを設定または変更するには、Business Intelligence Development Studio を使用します。
論理主キーを設定するには
Business Intelligence Development Studio でプロジェクトを開くか、論理主キーを設定するデータ ソース ビューが含まれているデータベースに接続します。
ソリューション エクスプローラで [データ ソース ビュー] フォルダを展開し、次のいずれかの手順に従ってデータ ソース ビュー デザイナでデータ ソース ビューを開きます。
データ ソース ビューをダブルクリックします。
データ ソース ビューを右クリックして [開く] をクリックします。
データ ソース ビューをクリックし、[表示] メニューの [開く] をクリックします。
[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペイン内の適切なテーブルで、論理主キーを定義するために使用する 1 つまたは複数の列を右クリックし、[論理主キーの設定] をクリックします (または、1 つまたは複数の列を選択し、[データ ソース ビュー] メニューの [論理主キーの設定] をクリックします)。
これで、キー アイコンによって主キーの列を識別できるようになりました。
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注論理主キーを設定するオプションは、主キーを持たないテーブルにのみ使用できます。
注テーブルまたはビューを検索するには、[データ ソース ビュー] メニューをクリックするか、[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペインの空いている領域を右クリックして、[テーブルの検索] をクリックします。詳細については、「データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューのオブジェクトを表示する方法 (Analysis Services)」を参照してください。
次のいずれかの手順で、変更したデータ ソース ビューを保存します。
[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
Business Intelligence Development Studio のデータ ソース ビュー デザイナを閉じ、メッセージが表示されたら [保存] をクリックします。
論理主キーを変更するには
Business Intelligence Development Studio でプロジェクトを開くか、論理主キーを変更するデータ ソース ビューが含まれているデータベースに接続します。
ソリューション エクスプローラで [データ ソース ビュー] フォルダを展開し、次のいずれかの手順に従ってデータ ソース ビュー デザイナでデータ ソース ビューを開きます。
データ ソース ビューをダブルクリックします。
データ ソース ビューを右クリックして [開く] をクリックします。
データ ソース ビューをクリックし、[表示] メニューの [開く] をクリックします。
[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペイン内の適切なテーブルで、主キーとして定義する 1 つまたは複数の列を右クリックし、[論理主キーの削除] をクリックします。
主キーの列を識別するキー アイコンは表示されなくなります。
注論理主キーを削除するオプションは、基になるデータベース テーブルから定義された主キーを持たないテーブルにのみ使用できます。
注テーブルまたはビューを検索するには、[データ ソース ビュー] メニューをクリックするか、[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペインの空いている領域を右クリックして、[テーブルの検索] をクリックします。詳細については、「データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューのオブジェクトを表示する方法 (Analysis Services)」を参照してください。
新しい論理主キーを設定するには、[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペイン内の適切なテーブルで、論理主キーを定義するために使用する 1 つまたは複数の列を右クリックし、[論理主キーの設定] をクリックします (または、1 つまたは複数の列を選択し、[データ ソース ビュー] メニューの [論理主キーの設定] をクリックします)。
これで、キー アイコンによって主キーの列を識別できるようになりました。
注テーブルまたはビューを検索するには、[データ ソース ビュー] メニューをクリックするか、[テーブル] ペインまたはダイアグラム ペインの空いている領域を右クリックして、[テーブルの検索] をクリックします。詳細については、「データ ソース ビュー デザイナを使用してデータ ソース ビューのオブジェクトを表示する方法 (Analysis Services)」を参照してください。
次のいずれかの手順で、変更したデータ ソース ビューを保存します。
[ファイル] メニューの [選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
データ ソース ビュー デザイナのツール バーで、[選択されたファイルを上書き保存] または [すべてを保存] をクリックします。
Business Intelligence Development Studio のデータ ソース ビュー デザイナを閉じ、メッセージが表示されたら [保存] をクリックします。