作業 1: レッスン 4 のパッケージのコピー
ここでは、レッスン 4 で作成した Lesson 4.dtsx パッケージのコピーを作成します。レッスン 4 を終了していない場合は、チュートリアルに含まれている、レッスン 4 を完了した状態のパッケージをプロジェクトに追加し、作業用のコピーを作成することもできます。レッスン 5 の実習では、このパッケージの新しいコピーを作成します。
レッスン 5 のパッケージを作成するには
Business Intelligence Development Studio がまだ開いていない場合は、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft SQL Server] の順にポイントして、[Business Intelligence Development Studio] をクリックします。
[ファイル] メニューの [開く] をクリックし、[プロジェクト/ソリューション] をクリックします。次に、[SSIS Tutorial] をクリックして [開く] をクリックした後、SSIS Tutorial.sln をダブルクリックします。
ソリューション エクスプローラで、Lesson 4.dtsx を右クリックし、[コピー] をクリックします。
ソリューション エクスプローラで [SSIS パッケージ] を右クリックし、[貼り付け] をクリックします。
コピーしたパッケージの既定の名前は、Lesson 5.dtsx です。
ソリューション エクスプローラで Lesson 5.dtsx をダブルクリックし、パッケージを開きます。
[制御フロー] タブの背景上で任意の場所を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
[プロパティ] ウィンドウで、[Name] プロパティを「Lesson 5」に変更します。
[ID] プロパティのボックスをクリックし、一覧で [<新しい ID の作成>] をクリックします。
レッスン 4 を完了した状態のパッケージを追加するには
Business Intelligence Development Studio を開いて、SSIS Tutorial プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラで [SSIS パッケージ] を右クリックし、[既存のパッケージを追加] をクリックします。
[既存のパッケージのコピーを追加] ダイアログ ボックスの [パッケージの場所] で、[ファイル システム] をクリックします。
参照ボタン ([...]) をクリックして、C:\Program Files\Microsoft SQL Server\100\Samples\Integration Services\Tutorial\Creating a Simple ETL Package\Completed Packages に移動し、Lesson 4.dtsx をクリックして [開く] をクリックします。
前の手順の手順 3. ~ 8. の説明に従って、レッスン 4 パッケージをコピーして貼り付けます。