次の方法で共有

  • [アーティクル]

SQL Server 構成マネージャでネットワーク アクセスを有効にする方法 (SQL Server Express)

このトピックでは、Microsoft SQL Server 2008 Express (SQL Server Express) で SQL Server 構成マネージャを使用して、ネットワーク プロトコルを有効にする方法について説明します。個別のニーズに合わせてプロトコルを構成する方法についても説明します。詳細については、「SQL Server Express でサポートされるプロトコル」を参照してください。

注意注

ネットワーク プロトコルを変更したら、SQL Server サービスを再起動する必要があります。SQL Server Browser サービスも再起動することをお勧めします。

ネットワーク プロトコルを有効にするには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム]、[Microsoft SQL Server] の順にポイントして、[SQL Server 構成マネージャ] をクリックします。

    また、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[管理] をクリックして、コンピュータ マネージャを開くこともできます。[コンピュータの管理] で、[サービスとアプリケーション] を展開し、[SQL Server 構成マネージャ] を展開します。

  2. [SQL Server ネットワークの構成] を展開し、次に [InstanceName のプロトコル] をクリックします。

  3. プロトコルの一覧で、有効にするプロトコルを右クリックし、[有効化] をクリックします。

    プロトコルのアイコンが変更され、プロトコルが有効であることが示されます。

  4. プロトコルを無効にするには、同じ手順を実行し、手順 3. で [無効化] をクリックします。

ネットワーク プロトコルを構成するには

  1. [スタート] ボタンをクリックし、[マイ コンピュータ] を右クリックし、[管理] をクリックします。

  2. [コンピュータの管理] で、[サービスとアプリケーション] を展開し、[SQL Server 構成マネージャ] を展開します。次に、[SQL Server ネットワークの構成] を展開し、[InstanceName のプロトコル] を展開して、構成するプロトコルをクリックします。

    注意注

    [TCP/IP] を選択した場合は、右ペインで特定の IP アドレスを有効化できます。

  3. 構成するプロトコルを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  4. [プロパティ] で、プロトコル固有のオプションを設定できます。