Security プロパティ
ロールに適用される Security 定義を復元ファイルから取得します。値の設定も可能です。
名前空間: Microsoft.AnalysisServices
アセンブリ: Microsoft.AnalysisServices (Microsoft.AnalysisServices.dll)
構文
'宣言
Public Property Security As RestoreSecurity
Get
Set
'使用
Dim instance As RestoreInfo
Dim value As RestoreSecurity
value = instance.Security
instance.Security = value
public RestoreSecurity Security { get; set; }
public:
property RestoreSecurity Security {
RestoreSecurity get ();
void set (RestoreSecurity value);
}
member Security : RestoreSecurity with get, set
function get Security () : RestoreSecurity
function set Security (value : RestoreSecurity)
プロパティ値
型: Microsoft.AnalysisServices. . :: . .RestoreSecurity
RestoreSecurity 列挙値です。CopyAll、SkipMembership、IgnoreSecurity のいずれかになります。
説明
CopyAll - バックアップ ファイル内のすべての Role オブジェクトがバックアップ時そのままに復元されます。
IgnoreSecurity - バックアップ ファイル内のデータベースから既存の Role オブジェクトがすべて削除され、上書きするデータベース内の Role オブジェクトに置き換えられます。実際には、ユーザーは復元後にロールが変更されたかどうかを判別できません。バックアップでデータベースを上書きせず、単純に新しく復元すると、復元の終了後にすべてのロールが表示されなくなります。
SkipMembership - メンバーシップ情報が保持されます。すべての Role オブジェクトがバックアップから復元されますが、ロールのメンバーシップは復元前の状態と同じになります。データベースを新しく復元した場合 (既存のデータベースを上書きしない場合)、復元後の終了後には、すべての Role オブジェクトにメンバーが含まれない状態になります。