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Management Studio からレプリケーション エージェントを監視する方法 (SQL Server Management Studio)

Microsoft SQL Server Management Studio には、レプリケーション エージェントの監視用に以下のダイアログ ボックスが用意されています。

  • [スナップショット エージェントの状態の表示] ダイアログ ボックス (すべてのパブリケーション用)

  • [ログ リーダー エージェントの状態の表示] ダイアログ ボックス (すべてのトランザクション パブリケーション用)

  • [同期の状態の表示] ダイアログ ボックス (すべてのサブスクリプション用。このダイアログ ボックスからディストリビューション エージェントおよびマージ エージェントにアクセスできます)

レプリケーション モニタでは、各エージェントに関する追加情報が表示され、キュー リーダー エージェントが使用されている場合はその監視機能も提供されます。詳細については、「パブリケーションに関連付けられているエージェントの情報を表示したりタスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」、「パブリケーションに関連付けられているエージェントの情報を表示したりタスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」、および「サブスクリプションに関連付けられているエージェントの情報を表示し、タスクを実行する方法 (レプリケーション モニタ)」を参照してください。

スナップショット エージェントおよびログ リーダー エージェントを監視するには

  1. Management Studio でパブリッシャに接続し、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル パブリケーション] フォルダを展開します。

  3. パブリケーションを右クリックし、[ログ リーダー エージェントの状態の表示] または [スナップショット エージェントの状態の表示] をクリックします。

  4. [ログ リーダー エージェントの状態の表示] または [スナップショット エージェントの状態の表示] ダイアログ ボックスで、以下の操作を行います。

    • エージェントの状態を表示します。

    • 必要に応じてエージェントを開始または停止します。

    • [監視] をクリックしてレプリケーション モニタを起動します。

  5. [閉じる] をクリックします。

ディストリビューション エージェントおよびマージ エージェントを監視するには (パブリッシャ側から)

  1. Management Studio でパブリッシャに接続し、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル パブリケーション] フォルダを展開します。

  3. 監視するサブスクリプションのパブリケーションを展開します。

  4. サブスクリプションを右クリックし、[同期の状態の表示] をクリックします。

  5. [同期の状態の表示] ダイアログ ボックスで、以下の操作を行います。

    • エージェントの状態を表示します。

    • 必要に応じてエージェントを開始または停止します。

    • プッシュ サブスクリプションの場合、[監視] をクリックしてレプリケーション モニタを起動します。

    • プル サブスクリプションの場合、[ジョブ履歴の表示] をクリックしてログ ファイル ビューアを起動します。エージェント ログからの出力が表示されます。

  6. [閉じる] をクリックします。

ディストリビューション エージェントおよびマージ エージェントを監視するには (サブスクライバ側から)

  1. Management Studio でサブスクライバに接続して、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル サブスクリプション] フォルダを展開します。

  3. 監視するサブスクリプションを右クリックして [同期の状態の表示] をクリックします。

  4. [同期の状態の表示] ダイアログ ボックスで、以下の操作を行います。

    • エージェントの状態を表示します。

    • 必要に応じてエージェントを開始または停止します。

    • [ジョブ履歴の表示] をクリックしてログ ファイル ビューアを起動します。エージェント ログからの出力が表示されます。

  5. [閉じる] をクリックします。