スキーマの変更をレプリケートする方法 (SQL Server Management Studio)
既定では、SQL Server を実行するパブリッシャで行った以下のスキーマ変更が、すべての SQL Server サブスクライバにレプリケートされます。
ALTER TABLE
ALTER VIEW
ALTER PROCEDURE
ALTER FUNCTION
ALTER TRIGGER
パブリケーションに対するスキーマ変更をレプリケートしない場合は、[パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスでスキーマ変更のレプリケーションを無効にします。このダイアログ ボックスへのアクセスの詳細については、「パブリケーションとアーティクルのプロパティを表示および変更する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。
注 |
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ALTER TABLE … DROP COLUMN コマンドは、スキーマ変更のレプリケーションを無効にした場合でも、サブスクリプションに削除対象の列が含まれているすべてのサブスクライバに必ずレプリケートされます。 |
スキーマ変更のレプリケーションを無効にするには
[パブリケーションのプロパティ - <Publication>] ダイアログ ボックスの [サブスクリプション オプション] ページで、[スキーマ変更のレプリケート] プロパティの値を [False] に設定します。
[OK] をクリックします。
特定のスキーマ変更だけを反映させるには、スキーマを変更する前にプロパティを [True] に設定し、変更後に [False] に設定します。逆に、ほとんどのスキーマ変更を反映するには、スキーマ変更前にプロパティを [False] に設定し、変更後に [True] に設定します。