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更新可能トランザクション サブスクリプションの更新モードを切り替える方法 (SQL Server Management Studio)

サブスクリプションの新規作成ウィザードを使用して、更新可能サブスクリプションのモードを指定します。このウィザードを使用したモードの設定方法の詳細については、「トランザクション パブリケーションに対して更新可能なサブスクリプションを作成する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

更新モードはサブスクライバから変更します。プッシュ サブスクリプションの場合は、Microsoft SQL Server Management Studio の [ローカル サブスクリプション] フォルダから更新モードを変更します。プル サブスクリプションの場合は、[サブスクリプションのプロパティ - <Publisher>: <PublicationDatabase>] ダイアログ ボックスから更新モードを変更します。このダイアログ ボックスへのアクセスの詳細については、「プル サブスクリプションのプロパティを表示および変更する方法 (SQL Server Management Studio)」を参照してください。

注意注

サブスクリプションを作成した後で更新モードを変更するには、update_mode プロパティを failover (即時更新をキュー更新に切り替え) または queued failover (キュー更新を即時更新に切り替え) に設定する必要があります。これらのプロパティは、サブスクリプションの新規作成ウィザードで自動的に設定されます。

プッシュ サブスクリプションの更新モードを設定するには

  1. SQL Server Management Studio でサブスクライバに接続して、サーバー ノードを展開します。

  2. [レプリケーション] フォルダを展開し、[ローカル サブスクリプション] フォルダを展開します。

  3. 更新モードを設定するサブスクリプションを右クリックしてから、[更新方法の設定] をクリックします。

  4. [更新方法の設定 - <Subscriber>: <SubscriptionDatabase>] ダイアログ ボックスで、[即時更新] または [キュー更新] をクリックします。

  5. [OK] をクリックします。

プル サブスクリプションの更新モードを設定するには

  1. [サブスクリプションのプロパティ - <Publisher>: <PublicationDatabase>] ダイアログ ボックスの [サブスクライバの更新方法] オプションで、[変更をすぐにレプリケートする] または [変更をキューに登録] のいずれかの値を選択します。

  2. [OK] をクリックします。