CreateSnapshotAgent メソッド
パブリケーションの初期スナップショットを生成するために使用される SQL Server エージェント ジョブがまだ存在しない場合、このジョブを作成します。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Replication
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.Rmo (Microsoft.SqlServer.Rmo.dll)
構文
'宣言
Public Sub CreateSnapshotAgent
'使用
Dim instance As Publication
instance.CreateSnapshotAgent()
public void CreateSnapshotAgent()
public:
void CreateSnapshotAgent()
member CreateSnapshotAgent : unit -> unit
public function CreateSnapshotAgent()
例外
例外 | 条件 |
---|---|
ApplicationException | パブリケーションがサーバーに存在しないか、サーバーで SQL Server 2005 以降が実行されていないか、ジョブが既に存在する場合に発生します。 |
説明
CreateSnapshotAgent メソッドは、CreateSnapshotAgentByDefault プロパティを false に設定して作成された既存のパブリケーションのスナップショット ジョブを作成するために使用されます。
リモート ディストリビュータを使用するパブリッシャを構成する場合は、SnapshotGenerationAgentProcessSecurity を含むすべてのプロパティに指定された値がディストリビュータにプレーン テキストとして送信されます。CreateSnapshotAgent メソッドを呼び出す前に、パブリッシャとリモート ディストリビュータ間の接続を暗号化する必要があります。詳細については、「SQL Server への接続の暗号化」を参照してください。
CreateSnapshotAgent メソッドを呼び出すことができるのは、パブリッシャ側の固定サーバー ロール sysadmin のメンバ、またはパブリケーション データベースの固定データベース ロール db_owner のメンバだけです。
CreateSnapshotAgent を呼び出すと、sp_addpublication_snapshot (Transact-SQL) を実行したのと同じことになります。
CreateSnapshotAgent メソッドは、SQL Server 2005 以降のバージョンで使用できます。
この名前空間、クラス、またはメンバは、.NET Framework 2.0 でのみサポートされています。