パッケージの構成を追加する方法
パッケージの構成を使用して、パッケージのプロパティや実行時に使用するオブジェクトを更新できます。
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このセクションで説明する概念の詳細については、「チュートリアル : パッケージの配置」、および「SSIS チュートリアル: 簡単な ETL パッケージの作成」の「レッスン 3 : パッケージ構成の追加」を参照してください。 |
パッケージの構成を作成するには
Business Intelligence Development Studio で、目的のパッケージが含まれている Integration Services プロジェクトを開きます。
ソリューション エクスプローラーで、パッケージをダブルクリックして開きます。
SSIS デザイナーの [制御フロー] タブ、[データ フロー] タブ、[イベント ハンドラー] タブ、または [パッケージ エクスプローラー] タブをクリックします。
[SSIS] メニューの [パッケージの構成] をクリックします。
[パッケージ構成オーガナイザー] ダイアログ ボックスで、[パッケージの構成を有効にする] を選択し、[追加] をクリックします。
パッケージ構成ウィザードの最初のページが表示されたら、[次へ] をクリックします。
[構成の種類の選択] ページで構成の種類を指定してから、選択した構成の種類に対応するプロパティを設定します。詳細については、「[構成の種類の選択] (パッケージ構成ウィザード)」を参照してください。
[エクスポートするプロパティの選択] ページで、構成に含めるパッケージ オブジェクトのプロパティを選択します。この構成の種類でサポートされているプロパティが 1 つのみである場合、ウィザード ページのタイトルは [対象になるプロパティの選択] になります。詳細については、「エクスポートするオブジェクトの選択 (パッケージ構成ウィザード)」を参照してください。
注 構成の種類が [XML 構成ファイル] および [SQL Server] の場合のみ、構成に複数のプロパティを含めることができます。
[ウィザードの完了] というページが表示されたら、構成の名前を入力して [完了] をクリックします。
[パッケージ構成オーガナイザー] ダイアログ ボックスで構成を確認します。
[閉じる] をクリックします。