[全般] ([画像のプロパティ] ダイアログ ボックス) (レポート ビルダー 3.0)
[画像のプロパティ] ダイアログ ボックスの [全般] を選択すると、画像の追加、画像の既定の名前の変更、およびツールヒントのテキストの追加を実行できます。
オプション
[名前]
アイテムの名前を入力します。名前はレポート内で一意である必要があります。既定では、Image1 や Image2 などの一般的な名前が割り当てられます。[ツールヒント]
テキスト、または結果がツールヒントになる式を入力します。式を編集するには、式 ([fx]) ボタンをクリックします。[ツールヒント] は、ユーザーが HTML レポートのアイテムの上にポインターを置いたときに表示されます。[画像ソースの選択]
レポートを表示する際にレポート プロセッサで画像の取得元が認識されるように、画像が格納されている場所を指定します。[外部] レポート サーバーおよび Web サーバー上のファイルとして画像を残す場合にこのオプションを選択します。
[埋め込み] レポートに画像を埋め込む場合にこのオプションを選択します。
データベース レポートに含める画像を表すデータベース フィールド名を追加する場合にこのオプションを選択します。
[次の画像を使用]
このオプションは、[埋め込み] または [外部] を選択した場合に表示されます。画像を埋め込む場合は、レポートに追加する画像をドロップダウン リストから選択します。ドロップダウン リストに画像を追加するには、[インポート] をクリックします。
[外部] オプションを選択した場合は、画像の URL を入力します。ネイティブ モード用に構成されているレポート サーバーにレポートをパブリッシュする場合は、完全パスまたは相対パスを指定します。たとえば、「http://<servername>/images/image1.jpg」のように指定します。SharePoint 統合モードで構成されているレポート サーバーにレポートをパブリッシュする場合は、完全修飾 URL を指定します。たとえば、「http://<SharePointservername>/<site>/Documents/images/image1.jpg」のように指定します。
[インポート]
[次の画像を使用] ボックスの一覧に画像を追加する場合にクリックします。[次のフィールドを使用]
このオプションは、[データベース] オプションを選択した場合に表示されます。フィールド名を選択します。[次の MIME の種類を使用]
データベース内に含まれている画像の適切な形式を選択します (.bmp、.jpeg、.gif、.png、.x-png など)。