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[データベース暗号化の管理] ([全般] ページ)

SQL Server 2008 の透過的なデータ暗号化 (TDE) は、データベースの自動暗号化を提供します。詳細については、「透過的なデータ暗号化 (TDE) について」を参照してください。

このページを使用すると、選択されているデータベースの暗号化設定を表示または変更できます。

  • [データベース暗号化キーの再暗号化]
    データベース暗号化キーのオプションを有効にする場合にオンにします。

  • サーバー証明書の使用
    証明書によって保護するように暗号化を設定します。一覧から選択します。サーバー証明書に対する VIEW DEFINITION 権限がない場合、このリストは空になります。証明書による暗号化方法が選択されている場合、この値を空にすることはできません。証明書の詳細については、「SQL Server の証明書と非対称キー」を参照してください。

  • [サーバー非対称キーの使用]
    暗号化が非対称キーで保護されるように設定します。使用可能な非対称キーのみが表示されます。TDE を使用してデータベースを暗号化できるのは、EKM モジュールによって保護される非対称キーだけです。

  • データベース暗号化キーの再生成
    [暗号化アルゴリズム] ボックスを有効にする場合にオンにします。

  • 暗号化アルゴリズム
    データベース暗号化で使用するアルゴリズムを表示または設定します。既定のアルゴリズムは AES128 です。このフィールドを空白にすることはできません。

  • [データベース暗号化をオンに設定]
    データベースを変更して TDE をオンまたはオフにします。