[列のコンテンツおよびデータ型の指定] (データ マイニング ウィザード)
[列のコンテンツおよびデータ型の指定] ページを使用すると、ウィザードの前のページで選択した各列に対し、使用法とデータ型を指定できます。列を無視するには、[戻る] をクリックして [トレーニング データの指定] ページに戻り、すべてのチェック ボックスをオフにします。
列の使用法は、モデルにおけるデータの使用方法を表します。シリーズを特定するキー、分析に使用する入力値、または予測する値として、列を使用できます。列は、予測と入力の両方に使用できます。
データ型では、列に格納されるデータの型に関する追加の詳細と、そのデータがトレーニング中にどのように使用されるかを指定します。コンテンツの種類によっては特定のデータ型が必要とされることも、この逆の場合もあります。マイニング モデルの作成時に使用するアルゴリズムによっては、特定のデータ型を指定する必要が生じる場合もあります。マイニング モデルとマイニング構造におけるコンテンツの種類とデータ型については、「コンテンツの種類 (データ マイニング)」を参照してください。
詳細情報 : 「マイニング構造 (Analysis Services - データ マイニング)」、「マイニング モデル列」、「データ マイニング ウィザード (Analysis Services - データ マイニング)」、「新しいマイニング構造の作成」
オプション
[マイニング モデル構造]
ウィザードの前のページで選択した、ビューおよび入れ子になったテーブルの列を表示します。[列]
列を一覧表示します。[コンテンツの種類]
列のコンテンツの種類を指定します。ウィザードの前のページで列をキーとして指定した場合、使用できる値は以下のとおりです。オプション
説明
Key
ケース シリーズの一意の識別子を列に格納することを指定します。
Key Sequence
シーケンス ID を列に格納することを指定します。
Key Time
日付またはタイム シリーズを識別するための、日付など、一意の連続する数値を列に格納することを指定します。
列をキー以外の列として選択した場合、使用できる値は以下のとおりで、データ型に応じて異なります。
オプション
説明
Continuous
連続する数値を列に格納することを指定します。
Discretized
分離された数値か、不連続値として処理可能な数値を列に格納することを指定します。
Discrete
テキストなど数値以外の値を列に格納することを指定します。
[データ型]
列のデータ型を指定します。使用できる値は以下のとおりです。
Boolean
Date
Double
Long
Text
[検出]
すべての数値列でデータのサンプルを分析します。指定した [コンテンツの種類] 値を、推奨されるコンテンツの種類に置換します。