cdc.index_columns (Transact-SQL)
変更テーブルに関連付けられた各インデックス列について、対応する 1 行を返します。インデックス列は、変更データ キャプチャ時に、ソース テーブル内の行を一意に識別するために使用されます。既定では、ソース テーブルの主キー列が含まれます。ただし、ソース テーブルに対して変更データ キャプチャを有効にする際、ソース テーブルの一意のインデックスが指定された場合は、代わりにそのインデックスの列が使用されます。差分変更の追跡を有効にする場合は、ソース テーブルに主キーまたは一意のインデックスが必要です。詳細については、「sys.sp_cdc_enable_table (Transact-SQL)」を参照してください。
システム テーブルに対して直接クエリを実行することは、できるだけ避けてください。代わりに、sys.sp_cdc_help_change_data_capture ストアド プロシージャを実行します。
列名 |
データ型 |
説明 |
---|---|---|
object_id |
int |
変更テーブルの ID です。 |
column_name |
sysname |
インデックス列の名前。 |
index_ordinal |
tinyint |
インデックス内の列の 1 から始まる序数。 |
column_id |
int |
ソース テーブル内の列の ID。 |