cdc.ddl_history (Transact-SQL)
変更データ キャプチャが有効になっているテーブルに対して行われたデータ定義言語 (DDL) の変更について、各変更に対応する 1 行を返します。このテーブルでは、ソース テーブルに対して、いつ、どのような DDL の変更が行われたかを確認できます。このテーブルに含まれるのは、DDL が変更されているソース テーブルのエントリだけです。
システム テーブルに対して直接クエリを実行することは、できるだけ避けてください。代わりに、sys.sp_cdc_get_ddl_history ストアド プロシージャを実行してください。
列名 |
データ型 |
説明 |
|---|---|---|
source_object_id |
int |
DDL の変更が適用されたソース テーブルの ID です。 |
object_id |
int |
ソース テーブルのキャプチャ インスタンスに関連付けられた変更テーブルの ID です。 |
required_column_update |
bit |
ソース テーブルのキャプチャ対象列のデータ型が変更されたことを示します。この変更により、変更テーブル内の列が更新されています。 |
ddl_command |
nvarchar(max) |
ソース テーブルに適用された DDL ステートメントです。 |
ddl_lsn |
binary(10) |
DDL 修正のコミットに関連付けられたログ シーケンス番号 (LSN) です。 |
ddl_time |
datetime |
ソース テーブルに対して DDL の変更が加えられた日時です。 |