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sys.dm_exec_cached_plan_dependent_objects

新規 : 2006 年 4 月 14 日

各 Transact-SQL 実行プラン、共通言語ランタイム (CLR) 実行プラン、およびプランに関連付けられたカーソルの行を返します。

ms403826.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
Transact-SQL 実行プランに関して、sys.dm_exec_cached_plan_dependent_objects テーブル値関数は SQL Server 2000 の syscacheobjects システム テーブルに対応します。

構文

dm_exec_cached_plan_dependent_objects(plan_handle)

引数

  • plan_handle
    バッチに関するクエリ実行プランの一意識別子を指定します。このバッチは既に実行されていて、そのプランはプラン キャッシュに格納されています。plan_handle のデータ型は varbinary(64) です。plan_handle は、次の動的管理オブジェクトから取得できます。

返されるテーブル

列名 データ型 説明

usecounts

int

実行コンテキストまたはカーソルが使用された回数。

NULL 値は許可されません。

memory_object_address

varbinary(8)

実行コンテキストまたはカーソルのメモリ アドレス。

NULL 値は許可されません。

cacheobjtype

nvarchar(50)

次のいずれかが返されます。

  • 実行プラン
  • CLR コンパイル済みの関数
  • CLR コンパイル済みのプロシージャ
  • カーソル

NULL 値は許可されません。

権限

サーバーの VIEW SERVER STATE 権限が必要です。

物理結合

関係図

リレーションシップの基数

関連元 関連先 基準 リレーションシップ

dm_exec_cached_plan_dependent_objects

dm_os_memory_objects

memory_object_address

一対一

参照

関連項目

実行関連の動的管理ビューおよび関数
動的管理ビューと動的管理関数
sys.syscacheobjects (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手