フォーマット ファイルを使用して一括コピーする方法 (ODBC)
新規 : 2006 年 4 月 14 日
フォーマット ファイルを使用して一括コピーするには
環境ハンドルおよび接続ハンドルを割り当てます。
一括コピー操作が有効になるように SQL_COPT_SS_BCP および SQL_BCP_ON を設定します。
Microsoft® SQL Server™ に接続します。
bcp_init を呼び出して、次の情報を設定します。
- 一括コピー操作の対象になるテーブルまたはビューの名前
- データベースにコピーするデータが含まれたデータ ファイルの名前、またはデータベースからのコピー時にデータを受け取るデータ ファイルの名前
- 一括コピー エラー メッセージを受信するデータ ファイルの名前 (メッセージ ファイルが不要な場合は NULL を指定)。
- コピーの方向 (ファイルからテーブルまたはビューへのコピーの場合は DB_IN)
bcp_readfmt を呼び出して、一括コピー操作で使用されるデータ ファイルの形式を記述した、フォーマット ファイルを読み取ります。
bcp_exec を呼び出して一括コピー操作を実行します。
参照
概念
その他の技術情報
SQL Server ODBC ドライバを使用して一括コピーする方法 (ODBC)