ストアド プロシージャに対して権限を許可する方法 (SQL Server Management Studio)
更新 : 2006 年 4 月 14 日
このトピックでは、SQL Server Management Studio のオブジェクト エクスプローラを使用してストアド プロシージャに対して権限を許可する方法について説明します。データベース内の既存のユーザー、データベース ロール、アプリケーション ロールへの権限を許可することができます。
手順
ストアド プロシージャに対して権限を許可するには
オブジェクト エクスプローラで、SQL Server 2005 データベース エンジンに接続し、そのインスタンスを展開します。
[データベース] を展開し、ストアド プロシージャが属するデータベースを展開して、[プログラミング] を展開します。
[ストアド プロシージャ] を展開し、権限を許可するプロシージャを右クリックして、[プロパティ] をクリックします。
[ストアド プロシージャのプロパティ] で、[権限] ページを選択します。
ユーザー、データベース ロール、アプリケーション ロールへの権限を許可するには、[追加] をクリックします。
[ユーザーまたはロールの選択] で、[オブジェクトの種類] をクリックして目的のユーザーやロールを追加または削除します。
[明示的な権限] グリッドで、指定したユーザーまたはロールに許可する権限を選択します。権限の説明については、「権限」を参照してください。
[許可] を選択すると、指定した権限が与えられます。[許可の有無] を選択すると、指定した権限をさらに他のプリンシパルにも許可できるようになります。
メモ : |
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SQL Server Management Studio を使用して、システム ストアド プロシージャやシステム関数に対する権限を許可することはできません。代わりに、GRANT (オブジェクト権限の許可) を使用してください。 |
参照
概念
その他の技術情報
ヘルプおよび情報
変更履歴
リリース | 履歴 |
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2006 年 4 月 14 日 |
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