XMLTask Members
OperationType プロパティに基づいて複数の XML タスクを実行するために使用されるメンバを含みます。このプロパティの値は DTSXMLOperation 列挙から取得します。このクラスは継承できません。
XMLTask データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
XMLTask | XMLTask クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
このページのトップへ
パブリック プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
DebugMode | ブレークポイントが有効かどうかをタスクで検査する必要があるかどうかを示す Boolean です。 | |
Destination | XML タスクが操作の結果を保存する接続または変数の名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
DestinationType | XML タスクが XML ドキュメントを保存する先の種類を示す DTSXMLSaveResultTo 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
DiffAlgorithm | OperationType が Diff であるときに使用する比較アルゴリズムを取得します。値の設定も可能です。 | |
DiffGramDestination | XML タスクが DiffGram ドキュメントを保存する接続または変数の名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
DiffGramDestinationType | XML タスクが DiffGram ドキュメントを保存する先の種類を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
DiffOptions | 操作がドキュメントを比較するときに使用するオプションを示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
ExecutionValue | オーバーライドされます。 タスクの実行結果を返します。 | |
FailOnDifference | 検証スキーマに従った XML ドキュメントの検証が失敗した場合にタスクを失敗とするかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
FailOnValidationFail | 検証が失敗したときに操作を失敗とするかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
NodeList | XPath 操作が生成するノードのコレクションを表す ArrayList クラスを取得します。 | |
OperationType | 検証やマージなど、タスクが実行する操作の種類を示す DTSXMLOperation 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
OverwriteDestination | 操作が既存の対象ファイルを上書きするかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
PutResultInOneNode | 操作が 1 つのノードに結果を配置するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
SaveDiffGram | 比較結果の DiffGram ドキュメントを保存するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
SaveOperationResult | XML タスクが Diff 操作の出力を保存するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。 | |
SecondOperand | オペランドを 2 つ使用する操作の第 2 オペランドである接続、変数、またはユーザー提供テキストの名前を取得します。値の設定も可能です。操作により、第 2 オペランドとしては、XML ドキュメント、DiffGram、XSLT、XPath、または検証ドキュメントが使用されます。 | |
SecondOperandType | SecondOperand で検出される XML ドキュメント、DiffGram、XSLT、XPath、または検証ドキュメントを含むソースの種類を示す値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Source | 操作が使用するソースである接続、変数、またはユーザー提供テキストの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
SourceType | 操作が使用する XML ドキュメントを含むソースの種類を示す値を DTSXMLSourceType 列挙から取得します。値の設定も可能です。 | |
SuspendRequired | ブレークポイントに到達したときにタスクを中断するかどうかを示す Boolean を取得します。値の設定も可能です。この値は、ブレークポイントに到達したときにタスクおよびコンテナに対してランタイム エンジンで設定されます。 | |
ValidationType | 操作が使用する検証の種類を示す DTSXMLValidationType 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Version | タスクのバージョンを返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されます) | |
WaitForMe | 親コンテナがこのタスクの完了を待機するかどうかを示す Boolean 値を返します。このプロパティは読み取り専用です。 (Task から継承されます) | |
XPathOperation | 実行する XPath 操作を示す DTSXMLXPathOperation 列挙値を取得します。値の設定も可能です。 | |
XPathStringSource | XPath 式のソースを返します。値の設定も可能です。 | |
XPathStringSourceType | XPathStringSource プロパティ中の XPath 式を含むソースの種類を示す値を DTSXMLSourceType 列挙から取得します。値の設定も可能です。 |
このページのトップへ
パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AcceptBreakpointManager | タスクに BreakpointManager を渡します。タスクは、ブレークポイント マネージャを使用してブレークポイントの状態を作成、削除、および確認します。このメソッドはランタイムで呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 | |
CanUpdate | ( Task から継承されます) | |
Equals | オーバーロードされます。 ( DtsObject から継承されます) | |
Execute | オーバーライドされます。 タスクを実行します。 | |
GetConnectionID | ( Task から継承されます) | |
GetConnectionName | ( Task から継承されます) | |
GetHashCode | このインスタンスのハッシュ コードを返します。 (DtsObject から継承されます) | |
GetType | ( Object から継承されます) | |
InitializeTask | オーバーライドされます。 このタスクに関連付けられたプロパティを初期化します。このメソッドはランタイムで呼び出されるメソッドであり、コードでは使用されません。 | |
LoadFromXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。.xml として保存されたパッケージを読み込むには、Application.LoadPackage メソッドを使用します。 | |
op_Equality | ( DtsObject から継承されます) | |
op_Inequality | ( DtsObject から継承されます) | |
ReferenceEquals | ( Object から継承されます) | |
ResumeExecution | 一時停止したタスクの実行を再開します。タスクまたはコンテナは、ランタイム エンジンによって再開されます。 | |
SaveToXML | このメソッドをアプリケーション コードから呼び出すことはできません。パッケージを .xml として保存するには、Application.SaveToXml メソッドを使用します。 | |
SuspendExecution | 実行可能ファイルを中断する必要があることを示します。このメソッドはランタイム エンジンで呼び出されます。 | |
ToString | ( Object から継承されます) | |
Update | ( Task から継承されます) | |
Validate | オーバーライドされます。 コンポーネントが正しく構成されていることを確認します。 |
このページのトップへ
プロテクト メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Finalize | ( Object から継承されます) | |
MemberwiseClone | ( Object から継承されます) |
このページのトップへ
参照
関連項目
XMLTask Class
Microsoft.SqlServer.Dts.Tasks.XMLTask Namespace