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IDTSCustomProperty90.EncryptionRequired Property

  • [アーティクル]

IDTSCustomProperty90 オブジェクトの Value を暗号化する必要があるかどうかを示す値を取得します。値の設定も可能です。

名前空間: Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper
アセンブリ: Microsoft.SqlServer.DTSPipelineWrap (microsoft.sqlserver.dtspipelinewrap.dll 内)

構文

'宣言
<DispIdAttribute(103)> _
Property EncryptionRequired As Boolean

[DispIdAttribute(103)] 
bool EncryptionRequired { get; set; }

[DispIdAttribute(103)] 
property bool EncryptionRequired {
    bool get ();
    void set ([InAttribute] bool pbEnryptionRequired);
}

/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(103) */ 
boolean get_EncryptionRequired ()

/** @property */
/** @attribute DispIdAttribute(103) */ 
void set_EncryptionRequired (/** @attribute InAttribute() */ boolean pbEnryptionRequired)

DispIdAttribute(103) 
function get EncryptionRequired () : boolean

DispIdAttribute(103) 
function set EncryptionRequired (pbEnryptionRequired : boolean)

プロパティ値

IDTSCustomProperty90 を暗号化する必要がある場合は true、暗号化する必要がない場合は false です。既定値は false です。

解説

IDTSCustomProperty90 オブジェクトの値に含まれている機密情報を保護するには、EncryptionRequired プロパティを使用します。このプロパティを true に設定すると、パッケージを保存する際、パッケージの DTSProtectionLevel プロパティに応じて、カスタム プロパティの Value プロパティは暗号化されるか、または完全に削除されます。DTSProtectionLevel が DontSaveSensitive である場合、EncryptionRequired が true であるカスタム プロパティの Value はパッケージで保存されません。DTSProtectionLevel に DontSaveSensitive 以外の値があるとき、EncryptionRequired が true であるカスタム プロパティの Value は、暗号化されて保存パッケージで保存されます。

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では共有 ) メンバは、スレッド セーフです。インスタンス メンバの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

プラットフォーム

開発プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

対象プラットフォーム

サポートされているプラットフォームの一覧については、「SQL Server 2005 のインストールに必要なハードウェアおよびソフトウェア」を参照してください。

参照

関連項目

IDTSCustomProperty90 Interface
IDTSCustomProperty90 Members
Microsoft.SqlServer.Dts.Pipeline.Wrapper Namespace