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復旧間隔を設定する方法 (SQL Server Management Studio)

recovery interval オプションを使用して、Microsoft SQL Server がデータベースを復旧するのに必要な時間の最大値を、データベースごとに分単位で設定します。SQL Server のインスタンスが開始されるたびに、コミットされなかったトランザクションをロールバックし、コミットされても SQL Server のインスタンスが停止したときに変更がまだディスクに書き込まれていないトランザクションをロールフォワードすることで、各データベースが復旧されます。この構成オプションでは、各データベースの復旧に必要な時間の上限が設定されます。既定値は 0 です。これは SQL Server によって自動構成されることを示します。実際には、復旧時間が 1 分未満で、アクティブなデータベースのチェックポイントは約 1 分間隔になります。

復旧間隔を設定するには

  1. オブジェクト エクスプローラでサーバーを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

  2. [データベースの設定] ノードをクリックします。

  3. [復旧][復旧間隔 (分単位)] ボックスで、0 ~ 32767 の値を入力するか選択して、SQL Server が起動時に各データベースの復旧に要する最大時間を分単位で設定します。

    既定値は 0 です。これは自動構成されることを示します。

参照

概念

recovery interval オプション

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手