Server Memory Change イベント クラス
Server Memory Change イベント クラスは、Microsoft SQL Server のメモリ使用率が 1 MB または最大サーバー メモリ容量の 5 % のどちらか大きい方を超えて増加または減少したときに発生します。
Server Memory Change イベント クラスのデータ列
データ列名 | データ型 | 説明 | 列 ID | 可 |
---|---|---|---|---|
EventClass |
int |
イベントの種類 = 81。 |
27 |
不可 |
EventSequence |
int |
要求内の特定のイベントのシーケンス。 |
51 |
不可 |
EventSubClass |
int |
イベント サブクラスの種類。 1 = メモリ増加 2 = メモリ減少 |
21 |
可 |
IntegerData |
int |
メガバイト (MB) 単位の新しいメモリ サイズ。 |
25 |
可 |
IsSystem |
int |
イベントがシステム プロセスで発生したか、ユーザー プロセスで発生したかを示します。1 = システム、0 = ユーザーです。 |
60 |
可 |
RequestID |
int |
ステートメントが含まれている要求の ID。 |
49 |
可 |
ServerName |
nvarchar |
トレースされている SQL Server のインスタンスの名前。 |
26 |
不可 |
SessionLoginName |
nvarchar |
セッションを開始したユーザーのログイン名。たとえば、Login1 を使用して SQL Server に接続し、Login2 でステートメントを実行すると、SessionLoginName には Login1 が表示され、LoginName には Login2 が表示されます。この列には、SQL Server ログインと Windows ログインの両方が表示されます。 |
64 |
可 |
SPID |
int |
イベントが発生したセッションの ID。 |
12 |
可 |
StartTime |
datetime |
イベントの開始時刻 (取得できた場合)。 |
14 |
可 |
TransactionID |
bigint |
トランザクションにシステムが割り当てた ID。 |
4 |
可 |
XactSequence |
bigint |
現在のトランザクションを説明するトークン。 |
50 |
可 |
参照
概念
その他の技術情報
イベントの監視
sp_trace_setevent (Transact-SQL)