sp_helpreplicationoption (Transact-SQL)
サーバーで有効なレプリケーション オプションの種類を示します。このストアド プロシージャは、任意のデータベース上の任意のサーバーで実行されます。
構文
sp_helpreplicationoption [ [ @optname =] 'option_name' ]
引数
[ @optname =] 'option_name'
クエリするレプリケーション オプションの名前を指定します。option_name のデータ型は sysname で、既定値は NULL です。値 説明 transactional
結果セットは、トランザクション レプリケーションが有効な場合に返されます。
merge
結果セットは、マージ レプリケーションが有効な場合に返されます。
NULL (既定値)
結果セットは返されません。
結果セット
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
optname |
sysname |
レプリケーション オプションの名前。次のいずれかになります。 transactional merge |
value |
bit |
内部使用のみ。 |
major_version |
int |
内部使用のみ。 |
minor_version |
int |
内部使用のみ。 |
revision |
int |
内部使用のみ。 |
install_failures |
int |
内部使用のみ。 |
解説
sp_helpreplicationoption は、特定のサーバーで有効になっているレプリケーション オプションに関する情報を入手する場合に使用します。特定のデータベースについての情報を取得するには、sp_helpreplicationdboption を使用します。
権限
実行権限は、既定では public ロールに与えられています。
戻り値
0 (成功) または 1 (失敗)
参照
関連項目
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)