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[新しいリンク レポート] ページ (レポート マネージャ)

[新しいリンク レポート] ページを使用すると、リンク レポートを作成できます。リンク レポートは、独自の設定やプロパティが含まれているレポートですが、別のレポートのレポート定義にリンクしています。リンク レポートは、特定のグループまたはユーザーによって異なる基本レポート (たとえば、地域コードに基づいて別のデータを返す地域レポート) がある場合に役立ちます。通常、リンク レポートは、各レポート インスタンスに異なるパラメータ値を設定して保存する場合に、パラメータ化されたレポートから作成します。ただし、ユーザーがアクセスできる任意のレポートからリンク レポートを作成することもできます。

リンク レポートには、独自の名前、説明、場所、パラメータ プロパティ、レポート実行プロパティ、レポート履歴プロパティ、権限、サブスクリプションを含めることができます。ただし、リンク レポートでは、レポート定義を提供する基本レポートのデータ ソース プロパティを使用する必要があります。

このページを表示するには、リンク レポートの基となるレポートの [全般] プロパティ ページを表示し、ページ上部の [プロパティ] タブをクリックして、[リンク レポートの作成] をクリックします。

オプション

  • [名前]
    リンク レポートの名前を指定します。名前には、少なくとも 1 つの英数字が含まれている必要があります。また、スペースおよび特定の記号を含めることもできます。ただし、名前を指定する場合は、次の文字は使用できません。; ?: @ & = + , $ / * < > | " /
  • [説明]
    レポートの内容の説明を入力します。この説明は、レポートへのアクセス権を持っているユーザーの [コンテンツ] ページに表示されます。
  • [場所]
    レポートを含むフォルダのパスを指定します。既定では、基本レポートの兄弟としてリンク レポートが作成されます。[場所の変更] をクリックすると、別のフォルダにリンク レポートを格納できます。
  • [OK]
    [OK] をクリックすると、変更が保存され、基本レポートの [全般] プロパティ ページに戻ります。

参照

関連項目

[全般] プロパティ ページ (レポート、レポート マネージャ)
レポート マネージャ F1 ヘルプ

その他の技術情報

リンク レポートの追加、変更、および削除
リンク レポート

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手