[列マッピング] タブ ([マイニング精度チャート] ビュー)
[列マッピング] タブを使用すると、マイニング モデルの精度のテストに使用するデータおよびマッピングの説明についての情報を、Microsoft SQL Server 2005 Analysis Services (SSAS) で使用できます。
詳細情報 :「列マッピング (リフト チャート)」、「データ マイニング モデルの検証」
オプション
- [マイニング構造]
精度をテストする対象モデルを含む、選択されたマイニング構造を表示します。
- [構造の選択]
[マイニング構造の選択] ダイアログ ボックスを開きます。
- [入力テーブルの選択]
リフト チャートの生成に使用するために選択された、入力テーブルを表示します。このオプションを使用して、モデルの精度のテストに使用するテスト データが含まれたテーブルを選択します。
- [テーブルの削除]
選択されているテーブルを削除します。テーブルが選択されていない場合や存在しない場合には、このボタンは無効になります。
- [ケース テーブルの選択]
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、ケース テーブルが選択されていない場合にのみ表示されます。
- [入れ子になったテーブルの選択]
[テーブルの選択] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、ケース テーブルが選択されている場合にのみ表示されます。関連付けられているマイニング構造に、入れ子になったテーブルが含まれていない場合、このボタンは無効になります。
- [結合の変更]
[入れ子になった結合の指定] ダイアログ ボックスを開きます。このボタンは、入れ子になったテーブルが選択されている場合にのみアクティブになります。
[リフト チャートの生成に使用する入力データをフィルタ選択する]
入力データのフィルタ選択に使用できる列が含まれたグリッドです。このグリッドの本来の目的は、データをソース データから返すクエリに WHERE 句を作成することです。値 説明 [ソース]
ソース テーブルをドロップダウン リストから選択します。
[フィールド]
ソース テーブルから得られた列の一覧で、列を選択します。
[グループ]
[ルールの適用条件] 列と組み合わせて使用することで、式をグループ化します。
[ルールの適用条件]
論理クエリを作成する際に使用します。
[条件と引数]
列に適用する条件式またはユーザー式を指定します。
[予測列と値の同期]
グリッドの予測可能な属性を調整する場合にオンにします。属性が異なる名前を持っていても、モデル トレーニング中に同じ予測可能なマイニング構造列から属性が派生されるように調整します。高度な機能では、このボックスをオフにすることができます。2 つのマイニング構造列の基になるリレーショナル ソースまたは多次元ソースが同じで、その状態または不連続性が同じであることがわかっている場合のみ、オフにしてください。
[リフト チャートに表示する予測可能なマイニング モデル列の選択]
リフト チャートに含めるモデルの決定と、リフト チャートでの使用方法を制御するための列を含むグリッドです。値 説明 [表示]
オンにすると、関連付けられたマイニング モデルがリフト チャートに含まれます。
[マイニング モデル]
マイニング構造に含まれるマイニング モデルを一覧表示します。
[予測可能列名]
リフト チャートの作成に使用される、マイニング モデル内に含まれた予測可能列を選択します。
[予測値]
予測可能列の値を選択します。この値を空白にすると、リフト チャートは、予測可能列のすべての状態に対してモデルがどのように実行されるかを予測します。
参照
関連項目
[マイニング精度チャート] ビュー (データ マイニング モデル デザイナ)