[インデックスの再構成タスク] (メンテナンス プラン)
更新 : 2006 年 7 月 17 日
[インデックスの再構成タスク] ダイアログを使用すると、インデックス ページを効率的な検索順になるように移動できます。このタスクでは、SQL Server 2005 データベースには ALTER INDEX REORGANIZE
ステートメント、SQL Server 2000 データベースには DBCC INDEXDEFRAG
ステートメントを使用します。
オプション
- [接続]
このタスクを実行するときに使用するサーバー接続を選択します。
- [新規作成]
このタスクを実行するときに使用する新しいサーバー接続を作成します。[新しい接続] ダイアログ ボックスについては、後で説明します。
[データベース]
このタスクで操作するデータベースを指定します。- [すべてのデータベース]
すべての SQL Server データベース (tempdb を除く) を対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。 - [すべてのシステム データベース]
SQL Server のシステム データベース (tempdb を除く) を対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。ユーザーが作成したデータベースではメンテナンス タスクは実行されません。 - [すべてのユーザー データベース]
ユーザーが作成したすべてのデータベースを対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。SQL Server のシステム データベースではメンテナンス タスクは実行されません。 - [これらのデータベース]
選択されたデータベースだけを対象として、メンテナンス タスクを実行するメンテナンス プランを生成します。このオプションをオンにする場合は、少なくとも 1 つのデータベースが一覧内で選択されている必要があります。メモ : メンテナンス プランは、互換性レベルが 80 以上に設定されているデータベースに対してのみ実行されます。互換性レベルが 70 以下に設定されているデータベースは表示されません。
- [すべてのデータベース]
- [オブジェクト]
[選択] グリッドでテーブル、ビュー、または両方を表示するように制限します。
- [選択]
このタスクによって影響を受けるテーブルまたはインデックスを指定します。[オブジェクト] ボックスで [テーブルとビュー] が選択されている場合は、このオプションを使用できません。
- [ラージ オブジェクトを圧縮する]
可能であれば、テーブルとビューに対する領域の割り当てを解除します。このオプションではALTER INDEX LOB_COMPACTION = ON
を使用します。このオプションは SQL Server 2005 データベースでのみ使用できます。
[T-SQL の表示]
選択したオプションに基づき、このタスクでサーバーに対して実行される Transact-SQL ステートメントを表示します。メモ : 影響を受けるオブジェクトの数が多い場合は、この表示に時間がかかることがあります。
[新しい接続] ダイアログ ボックス
- [接続名]
新しい接続の名前を入力します。
- [サーバー名の選択または入力]
このタスクを実行するときに接続するサーバーを選択します。
- [...]
使用できるサーバーの一覧を表示します。
- [サーバーにログオンするための情報の入力]
サーバーの認証情報を指定します。
- [Windows NT の統合セキュリティを使用する]
Microsoft Windows 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。
- [特定のユーザー名とパスワードを使用する]
SQL Server 認証を使用して SQL Server データベース エンジンのインスタンスに接続します。このオプションは使用できません。
- [ユーザー名]
認証に使用する SQL Server ログインを指定します。このオプションは使用できません。
- [パスワード]
認証に使用するパスワードを指定します。このオプションは使用できません。
参照
その他の技術情報
ALTER INDEX (Transact-SQL)
DBCC INDEXDEFRAG (Transact-SQL)
ヘルプおよび情報
変更履歴
リリース | 履歴 |
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2006 年 7 月 17 日 |
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