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sys.dm_broker_connections

更新 : 2005 年 12 月 5 日

Service Broker ネットワーク接続ごとに 1 行のデータを返します。

列名

データ型

説明

connection_id

uniqueidentifier

接続の識別子。NULL 値は許可されます。

transport_stream_id

uniqueidentifier

この TCP/IP 通信の接続で使用される SQL Native Interface (SNI) 接続の識別子。NULL 値は許可されます。

state

smallint

接続の現在の状態。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

1 = NEW

2 = CONNECTING

3 = CONNECTED

4 = LOGGED_IN

5 = CLOSED

state_desc

nvarchar(60)

接続の現在の状態。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

  • NEW
  • CONNECTING
  • CONNECTED
  • LOGGED_IN
  • CLOSED

connect_time

datetime

接続が開いた日付と時刻。NULL 値は許可されます。

login_time

datetime

接続のログインが成功した日付と時刻。NULL 値は許可されます。

authentication_method

nvarchar(128)

NTLM または KERBEROS など、Windows 認証方法の名前。値は Windows から取得されます。NULL 値は許可されます。

principal_name

nvarchar(128)

接続権限が検証されたログインの名前。Windows 認証の場合、この値はリモート ユーザー名になります。証明書認証の場合、この値は証明書の所有者になります。NULL 値は許可されます。

remote_user_name

nvarchar(128)

Windows 認証で使用される他のデータベースのピア ユーザーの名前。NULL 値は許可されます。

last_activity_time

datetime

情報の送受信に接続が使用された最後の日付と時刻。NULL 値は許可されます。

is_accept

bit

接続がリモート側で生成されたかどうかを示します。NULL 値は許可されます。

1 = リモート インスタンスで受け入れられた要求の接続。

0 = ローカル インスタンスで開始された接続。

login_state

smallint

この接続のログイン プロセスの状態。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

0 = Initial

1 = Negotiate

2 = SSPI

3 = PublicKeyLogin

4 = PublicKeyTentative

5 = LoggedIn

6 = Arbitration

login_state_desc

nvarchar(60)

リモート コンピュータからのログインに関する現在の状態。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

  • Initial
  • Negotiate
  • SSPI
  • PublicKeyLogin
  • PublicKeyTentative
  • Arbitration
  • LoggedIn

peer_certificate_id

int

認証でリモート インスタンスによって使用される証明書のローカル オブジェクト ID。この証明書の所有者には、Service Broker エンドポイントへの CONNECT 権限が必要です。NULL 値は許可されます。

encryption_algorithm

smallint

この接続に使用される暗号化アルゴリズム。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

説明

対応する DDL オプション

0NONE 無効

1RC4 {必須 | アルゴリズム RC4 が必要}

2AES アルゴリズム AES が必要

3NONE、RC4{サポート | アルゴリズム RC4 をサポート}

4NONE、AESアルゴリズム RC4 をサポート

5RC4、AES アルゴリズム RC4 AES が必要

6AES、RC4 アルゴリズム AES RC4 が必要

7NONE、RC4、AES アルゴリズム RC4 AES をサポート

8NONE、AES、RC4 アルゴリズム AES RC4 をサポート

encryption_algorithm_desc

nvarchar(60)

暗号化アルゴリズムのテキスト表示。NULL 値は許可されます。値は次のいずれかです。

説明

対応する DDL オプション

NONE 無効

RC4 {必須 | アルゴリズム RC4 が必要}

AES アルゴリズム AES が必要

NONE、RC4{サポート | アルゴリズム RC4 をサポート}

NONE、AESアルゴリズム RC4 をサポート

RC4、AES アルゴリズム RC4 AES が必要

AES、RC4 アルゴリズム AES RC4 が必要

NONE、RC4、AES アルゴリズム RC4 AES をサポート

NONE、AES、RC4 アルゴリズム AES RC4 をサポート

receives_posted

smallint

この接続でまだ完了していない非同期ネットワーク受信の数。NULL 値は許可されます。

is_receive_flow_controlled

bit

ネットワークがビジー状態のときに行われたフロー制御が原因で、ネットワーク受信が延期されたかどうか。NULL 値は許可されます。

1 = TRUE

sends_posted

smallint

この接続でまだ完了していない非同期ネットワーク送信の数。NULL 値は許可されます。

is_send_flow_controlled

bit

ネットワークがビジー状態のときに行われたフロー制御が原因で、ネットワーク送信が延期されたかどうか。NULL 値は許可されます。

1 = TRUE

total_bytes_sent

bigint

この接続で送信された合計バイト数。NULL 値は許可されます。

total_bytes_received

bigint

この接続で受信された合計バイト数。NULL 値は許可されます。

total_fragments_sent

bigint

この接続で送信された Service Broker メッセージ フラグメントの合計数。NULL 値は許可されます。

total_fragments_received

bigint

この接続で受信された Service Broker メッセージ フラグメントの合計数。NULL 値は許可されます。

total_sends

bigint

この接続で発行されたネットワーク送信要求の合計数。NULL 値は許可されます。

total_receives

bigint

この接続で発行されたネットワーク受信要求の合計数。NULL 値は許可されます。

peer_arbitration_id

uniqueidentifier

エンドポイントの内部識別子。NULL 値は許可されます。

権限

サーバーに対する VIEW SERVER STATE 権限が必要です。

物理結合

sys.dm_broker_connections の結合

リレーションシップのカーディナリティ

関連元 関連先 リレーションシップ

dm_broker_connections.connection_id

dm_exec_connections.connection_id

一対一

参照

関連項目

動的管理ビューと動的管理関数
Service Broker 関連の動的管理ビュー

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手