UPDATE と DELETE を使用するための OLE DB プロバイダの要件
Transact-SQL の UPDATE ステートメントと DELETE ステートメントでリモート テーブルを参照できるのは、リモート テーブルへのアクセスに使用する OLE DB プロバイダで次の条件が満たされている場合のみです。
- プロバイダは、更新または削除の対象となるテーブルの IOpenRowset で開かれた行セットについて、ブックマークをサポートしていること。
- プロバイダは、更新または削除の対象となるテーブルの IOpenRowset で開かれた行セットについて、IRowsetLocate インターフェイスと IRowsetChange インターフェイスをサポートしていること。
- IRowsetChange インターフェイスは、更新メソッド (SetData) と削除メソッド (DeleteRows) をサポートしていること。
参照
概念
分散クエリの OLE DB プロバイダ参照
分散クエリを使用する場合のガイドライン