[一括挿入タスク エディタ] ([オプション] ページ)
[一括挿入タスク エディタ] ダイアログ ボックスの [オプション] ページを使用すると、一括挿入操作のプロパティを設定できます。一括挿入タスクにより、大量のデータが Microsoft SQL Server 2005 のテーブルまたはビューにコピーされます。
一括挿入の操作方法の詳細については、「一括挿入タスク」および「BULK INSERT (Transact-SQL)」を参照してください。
オプション
- [CodePage]
データ ファイル内のデータのコード ページを指定します。
- [DataFileType]
読み込み操作で使用するデータ型の値を指定します。
- [BatchSize]
バッチ内の行数を指定します。既定では、データ ファイル全体です。[BatchSize] を 0 に設定すると、データは単一のバッチに読み込まれます。
- [LastRow]
コピーする最後の行を指定します。
- [FirstRow]
コピーを開始する最初の行を指定します。
[Options]
用語 定義 [CHECK 制約]
テーブルおよび列に対する制約をチェックします。
[NULL を保持する]
NULL を持つテキスト ファイルの空白列を置き換えます。
[ID 挿入を許可する]
空の列に任意の既定値を挿入する代わりに、一括挿入操作中に NULL 値を保持します。
[テーブル ロック]
一括挿入中にテーブルをロックします。
[トリガを起動する]
テーブル上のすべての挿入トリガ、更新トリガ、および削除トリガを起動します。
- [SortedData]
一括挿入ステートメントに ORDER BY 句を指定します。指定する列名は、宛先テーブル内の有効な列である必要があります。既定値は false です。これは、データが ORDER BY 句によって並べ替えられないことを意味します。
[MaxErrors]
一括挿入操作が取り消されるまでに発生が許可される最大エラー数を指定します。0 の値は、許可されるエラー数が無制限であることを示します。メモ : 一括読み込み操作でインポートできない行は、1 つのエラーとしてカウントされます。
参照
関連項目
[一括挿入タスク エディタ] ([全般] ページ)
[一括挿入タスク エディタ] ([接続] ページ)
[式] ページ
その他の技術情報
Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
パッケージの制御フローの作成