sys.types (Transact-SQL)
更新 : 2006 年 4 月 14 日
システム型とユーザー定義の型ごとに 1 行のデータを格納します。
列名 | データ型 | 説明 |
---|---|---|
name |
sysname |
型名。スキーマ内で一意です。 |
system_type_id |
tinyint |
型の内部システム型の ID。 |
user_type_id |
int |
型の ID。データベース内で一意です。システム データ型の場合、user_type_id = system_type_id になります。 |
schema_id |
int |
型が属するスキーマの ID。 |
principal_id |
int |
所有者がスキーマの所有者と異なる場合、その所有者の ID。既定では、スキーマに含まれるオブジェクトは、スキーマの所有者によって所有されます。ただし、ALTER AUTHORIZATION ステートメントを使用して所有権を変更することにより、別の所有者を指定できます。 別の所有者がいない場合は NULL になります。 |
max_length |
smallint |
型の最大長 (バイト単位)。 -1 = 列のデータ型は、varchar(max)、nvarchar(max)、varbinary(max)、または xml です。 text 列の場合、max_length の値は 16 になります。 |
precision |
tinyint |
型が数値型の場合の最大有効桁数。数値型以外の場合は 0 になります。 |
scale |
tinyint |
型が数値型の場合の最大小数点以下桁数。数値型以外の場合は 0 になります。 |
collation_name |
sysname |
型が文字型の場合の照合順序名。文字型以外の場合は NULL になります。 |
is_nullable |
bit |
NULL 値を許容。 |
is_user_defined |
bit |
1 = ユーザー定義の型。 0 = SQL Server 2005 システム データ型。 |
is_assembly_type |
bit |
1 = 型の実装は CLR アセンブリで定義。 0 = 型は SQL Server システム データ型に基づく。 |
default_object_id |
int |
sp_bindefault を使用して型にバインドされた、スタンドアロンの既定の ID。 0 = 既定値は存在しません。 |
rule_object_id |
int |
sp_bindrule を使用して型にバインドされた、スタンドアロンのルールの ID。 0 = ルールは存在しません。 |
参照
関連項目
カタログ ビュー (Transact-SQL)
スカラ型カタログ ビュー (Transact-SQL)
ALTER AUTHORIZATION (Transact-SQL)
OBJECTPROPERTY (Transact-SQL)
その他の技術情報
ユーザーとスキーマの分離
SQL Server システム カタログに対するクエリに関してよく寄せられる質問
ヘルプおよび情報
変更履歴
リリース | 履歴 |
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2006 年 4 月 14 日 |
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