WritebackTableCreation 要素 (XMLA)
Process 操作の実行時に書き戻しテーブルを作成するかどうかを決定します。
構文
<Process>
...
<WritebackTableCreation>...</WritebackTableCreation>
...
</Process>
要素の特性
特性 | 説明 |
---|---|
データ型と長さ |
String (列挙) |
既定値 |
なし |
カーディナリティ |
0-1 : 省略可能な要素で、出現する場合は 1 回だけの出現が可能です |
要素の関係
関係 | 要素 |
---|---|
親要素 |
|
子要素 |
なし |
解説
Analysis Services インスタンス上のオブジェクトで使用可能な処理オプションの詳細については、「Analysis Services での処理」を参照してください。
WritebackTableCreation 要素の値は、次の表の一覧に示す文字列のいずれかに限定されています。
値 | 説明 |
---|---|
Create |
既存の書き戻しテーブルが存在しない場合、新しい書き戻しテーブルを作成します。書き戻しテーブルが既に存在する場合、エラーが発生します。 |
CreateAlways |
新しい書き戻しテーブルを作成します。書き戻しテーブルが既に存在する場合は上書きします。 |
UseExisting |
書き戻しテーブルが既に存在する場合、それを使用します。存在しない場合は、エラーが発生します。 |