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modify() メソッド (xml データ型)

XML ドキュメントのコンテンツを変更します。xml 型の変数または列のコンテンツを変更するには、このメソッドを使用します。このメソッドは XML DML ステートメントを使用して、XML データのノードの挿入、更新、削除を行います。xml データ型の modify() メソッドは、UPDATE ステートメントの SET 句内でしか使用できません。

構文

modify (XML_DML)

引数

  • XML_DML
    XML DML (データ操作言語) の文字列です。XML ドキュメントは、この表記に従って更新されます。
ms187093.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
modify() メソッドが NULL 値を使用して呼び出される場合、または結果が NULL 値になる場合、エラーが返されます。

modify() メソッドには XML データ操作言語 (DML) の文字列が必要なので、modify() のサンプルは XML DML ステートメントについて説明するトピックに含まれています。例については、「insert (XML DML)」、「delete (XML DML)」、および「replace value of (XML DML)」を参照してください。

参照

概念

xml データ型
XML インスタンスの生成
サンプル XML アプリケーション

その他の技術情報

xml データ型のメソッド

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手