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sp_delete_jobschedule (Transact-SQL)

ジョブのスケジュールを削除します。

sp_delete_jobschedule は、旧バージョンとの互換性のためにのみ用意されています。

ms186890.note(ja-jp,SQL.90).gif重要 :
SQL Server の以前のバージョンで使用されている構文の詳細については、SQL Server 2000 の『Transact-SQL リファレンス』を参照してください。

解説

ジョブ スケジュールはジョブとは別に管理できます。ジョブからスケジュールをデタッチするには、sp_detach_schedule を使用します。スケジュールを削除するには、sp_delete_schedule を使用します。

ms186890.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
sp_delete_jobschedule は、複数のジョブに添付されているスケジュールはサポートしません。既存のスクリプトが sp_delete_jobschedule を呼び出して、複数のジョブに添付されているスケジュールを削除しようとすると、エラーが返されます。

権限

既定では、このストアド プロシージャを実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバです。他のユーザーには、msdb データベースの次のいずれかの SQL Server エージェント固定データベース ロールが許可されている必要があります。

  • SQLAgentUserRole
  • SQLAgentReaderRole
  • SQLAgentOperatorRole

これらのロールの権限の詳細については、「SQL Server エージェントの固定データベース ロール」を参照してください。

任意のジョブ スケジュールを削除できるのは、sysadmin ロールのメンバだけです。sysadmin ロールのメンバ以外のユーザーは、自分が所有しているジョブ スケジュールしか削除できません。

参照

関連項目

sp_delete_schedule (Transact-SQL)
sp_detach_schedule (Transact-SQL)
sp_add_schedule (Transact-SQL)
sp_help_jobschedule (Transact-SQL)
sp_update_jobschedule (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)

その他の技術情報

ジョブの表示と変更

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手