sp_delete_jobschedule (Transact-SQL)
ジョブのスケジュールを削除します。
sp_delete_jobschedule は、旧バージョンとの互換性のためにのみ用意されています。
重要 : |
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SQL Server の以前のバージョンで使用されている構文の詳細については、SQL Server 2000 の『Transact-SQL リファレンス』を参照してください。 |
解説
ジョブ スケジュールはジョブとは別に管理できます。ジョブからスケジュールをデタッチするには、sp_detach_schedule を使用します。スケジュールを削除するには、sp_delete_schedule を使用します。
メモ : |
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sp_delete_jobschedule は、複数のジョブに添付されているスケジュールはサポートしません。既存のスクリプトが sp_delete_jobschedule を呼び出して、複数のジョブに添付されているスケジュールを削除しようとすると、エラーが返されます。 |
権限
既定では、このストアド プロシージャを実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールのメンバです。他のユーザーには、msdb データベースの次のいずれかの SQL Server エージェント固定データベース ロールが許可されている必要があります。
- SQLAgentUserRole
- SQLAgentReaderRole
- SQLAgentOperatorRole
これらのロールの権限の詳細については、「SQL Server エージェントの固定データベース ロール」を参照してください。
任意のジョブ スケジュールを削除できるのは、sysadmin ロールのメンバだけです。sysadmin ロールのメンバ以外のユーザーは、自分が所有しているジョブ スケジュールしか削除できません。
参照
関連項目
sp_delete_schedule (Transact-SQL)
sp_detach_schedule (Transact-SQL)
sp_add_schedule (Transact-SQL)
sp_help_jobschedule (Transact-SQL)
sp_update_jobschedule (Transact-SQL)
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)