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[データ変換変換エディタ]

更新 : 2005 年 12 月 5 日

[データ変換変換エディタ] ダイアログ ボックスを使用すると、変換対象の列や列の変換先のデータ型を選択したり、変換属性を設定したりできます。

ms186792.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
データ変換の変換の出力列の FastParse プロパティは、[データ変換変換エディタ] ではアクセスできませんが、[詳細エディタ] を使用して設定できます。このプロパティの詳細については、「変換のカスタム プロパティ」の「データ変換の変換」を参照してください。

データ変換の変換の詳細については、「データ変換の変換」を参照してください。

オプション

  • [使用できる入力列]
    変換対象の列のチェック ボックスを使用して選択します。選択内容に応じて、下記の表に入力列が追加されます。
  • [入力列]
    使用できる入力列の一覧から変換対象の列を選択します。上記のチェック ボックスに、選択内容が反映されます。
  • [出力の別名]
    それぞれの新しい列の別名を入力します。既定では、入力列の名前の後に "のコピー" が追加された別名になりますが、固有のわかりやすい名前を選択することもできます。
  • [長さ]
    文字列データの列の長さを設定します。
  • [有効桁数]
    数値データの有効桁数を設定します。
  • [小数点以下桁数]
    数値データの小数点以下桁数を設定します。
  • [コード ページ]
    DT_STR 型の列に適したコード ページを選択します。
  • [エラー出力の構成]
    [エラー出力の構成] ダイアログ ボックスを使用して行レベルのエラーを処理する方法を指定します。

参照

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
データ変換の変換を使用して、データを別のデータ型に変換する方法

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2005 年 12 月 5 日

新しい内容 :
  • [詳細エディタ] の使用に関する注意事項を追加しました。