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Where 要素 (XMLA)

親コマンド Drop または Update で使用されるフィルタ条件を定義します。

構文

<Drop> <!-- or Update -->
   ...
   <Where>
      <Attributes>...</Attributes>
   </Where>
   ...
</Insert>

要素の特性

特性 説明

データ型と長さ

なし

既定値

なし

カーディナリティ

1-1 : 必須要素で、1 回だけ出現します

要素の関係

関係 要素

親要素

DropUpdate

子要素

Attributes

解説

Drop コマンドの場合、Where 要素は DeleteWithDescendants 要素と共に機能して、削除対象の属性メンバのスコープを識別します。

Update コマンドの場合、Where 要素は更新対象の属性メンバのスコープを識別します。複数の属性メンバを更新するには、親コマンド UpdateAttributes コレクション内と、Where 要素の Attributes コレクション内で、属性の組み合わせを指定します。

属性メンバの削除と更新の詳細については、「メンバの挿入、更新、および削除 (XMLA)」を参照してください。

参照

概念

プロパティ (XMLA)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手