SET TEXTSIZE (Transact-SQL)
SELECT ステートメントで返される、varchar(max)、nvarchar(max)、varbinary(max)、text、ntext、および image 型のデータのサイズを指定します。
重要 : |
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ntext、text、および image の各データ型は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server で削除される予定です。新しい開発作業では、これらのデータ型の使用は避け、現在これらのデータ型を使用しているアプリケーションは修正するようにしてください。代わりに nvarchar(max)、varchar(max)、および varbinary(max) 型を使用してください。詳細については、「大きな値のデータ型の使用」を参照してください。 |
構文
SET TEXTSIZE { number }
引数
number
varchar(max)、nvarchar(max)、varbinary(max)、text、ntext、または image 型のデータの長さをバイト単位で指定します。number のデータ型は integer で、SET TEXTSIZE で設定できる最大サイズは 2 GB です。これはバイト単位で指定します。0 を設定すると、サイズは既定値 (4 KB) に戻されます。
解説
SET TEXTSIZE の設定は、@@TEXTSIZE 関数に影響します。
SQL Native Client ODBC ドライバおよび SQL Native Client OLE DB Provider for SQL Server では、接続時に自動的に TEXTSIZE が 2147483647 に設定されます。
TEXTSIZE は、解析時ではなく実行時に設定されます。
権限
public ロールのメンバシップが必要です。
参照
関連項目
@@TEXTSIZE (Transact-SQL)
データ型 (Transact-SQL)
SET (Transact-SQL)