HTTP カーネル モード ドライバ (Http.sys) の構成
SQL Server 2005 のネイティブ XML Web サービスは、HTTP (Hypertext Transfer Protocol) に依存しています。 では、HTTP は HTTP カーネル モード ドライバである Http.sys によってサポートされます。HTTP Configuration Utility (Httpcfg.exe) は Http.sys の構成に使用する主要なツールです。
このセクションの各トピックでは、Https.sys とその他のサポート ツールを使用して次の項目を構成する方法についての情報を示します。
- URL 名前空間の予約
- SSL 証明書の登録
- Kerberos SPN の登録 (HTTP Kerberos 認証を使用している場合)
Httpcfg.exe と Windows サポート ツールをインストールするには
Windows Server 2003 の CD を CD ドライブまたは DVD ドライブに挿入します。
CD から Windows Server 2003 のセットアップ画面が表示されたら、[追加のタスクを実行する] をクリックします。
[この CD を参照する] をクリックします。
[SUPPORT] フォルダをダブルクリックします。
[TOOLS] フォルダをダブルクリックします。
SUPTOOLS.MSI をダブルクリックします。
[Next] をクリックし、[Name] ボックスと [Organization] ボックスに情報を入力します。次に、[Next] をクリックし、次のページで [Next] をクリックします。
再度 [Next] をクリックしてインストールを開始します。
[Finish] をクリックします。
メモ : |
---|
HTTP Configuration Utility の詳細については、このユーティリティをインストールした後、コマンド プロンプトで「httpcfg /?」と入力します。または、[スタート] ボタンをクリックし、[すべてのプログラム] をクリックします。次に、[Windows Support Tools] をポイントしてオンライン ヘルプを参照します。 |
参照
関連項目
ネイティブ XML Web サービス要求をリッスンするためのサーバーの設定