[データベースのデタッチ] ([全般] ページ)
このページでは、ユーザー データベースをデタッチできます。
SQL Server Management Studio を使用してデータベースをデタッチするには
メモ : |
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SQL Server Management Studio を使用してデータベースをデタッチする場合、[スクリプト] ボタンをクリックしてスクリプトの保存先を選択することにより、対応する Transact-SQL sp_detach_db スクリプトを生成できます。 |
オプション
- [デタッチするデータベース]
デタッチするデータベースを一覧表示します。
- [データベース名]
デタッチするデータベースの名前を表示します。
[接続の削除]
指定したデータベースへの接続を切断します。メモ : アクティブな接続があるデータベースをデタッチすることはできません。
- [統計の更新]
データベースをデタッチする前に、古くなった最適化統計情報を更新します。
- [フルテキスト カタログの保持]
データベースに関連付けられたフルテキスト カタログを保持します。
- [状態]
[準備完了] または [準備ができていません] のどちらかの状態を表示します。
[メッセージ]
[メッセージ] 列に、次のようにデータベースに関する情報が表示される場合があります。- データベースがレプリケーションに含まれている場合、[状態] は [準備ができていません] になり、[メッセージ] 列に [データベースがレプリケートされました] と表示されます。
- データベースにアクティブな接続が 1 つ以上ある場合、[状態] は [準備ができていません] になり、[メッセージ] 列に [<number_of_active_connections> のアクティブな接続] (例 : [1 のアクティブな接続]) と表示されます。データベースをデタッチするには、[接続の削除] を選択してアクティブな接続を切断する必要があります。
メッセージについてより詳しい情報を得るには、ハイパーリンクのテキストをクリックして利用状況モニタを開きます。
参照
その他の技術情報
デタッチとアタッチを使用してデータベースを移動する方法 (Transact-SQL)
デタッチとアタッチを使用してデータベースをアップグレードする方法 (Transact-SQL)
sp_detach_db (Transact-SQL)
データベースのデタッチとアタッチ