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[OLE DB ソース エディタ] ([接続マネージャ] ページ)

  • [アーティクル]

更新 : 2006 年 12 月 12 日

[OLE DB ソース エディタ] ダイアログ ボックスの [接続マネージャ] ページを使用すると、ソースの OLE DB 接続マネージャを選択できます。さらにこのページを使用して、データベースのテーブルやビューを選択できます。

ms183570.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
Microsoft Office Excel 2007 を使用するデータ ソースからデータを読み込むには、OLE DB ソースを使用します。Excel ソースを使用して Excel 2007 データ ソースからデータを読み込むことはできません。詳細については、「[OLE DB 接続マネージャの構成]」を参照してください。 Microsoft Office Excel 2003 以前のバージョンを使用するデータ ソースからデータを読み込むには、Excel ソースを使用します。詳細については、「[Excel ソース エディタ] ([接続マネージャ] ページ)」を参照してください。
ms183570.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
OLE DB ソースの CommandTimeout プロパティは、[OLE DB ソース エディタ] ではアクセスできませんが、[詳細エディタ] を使用して設定できます。このプロパティの詳細については、「変換元のカスタム プロパティ」を参照してください。

OLE DB ソースの詳細については、「OLE DB ソース」を参照してください。

静的オプション

  • [OLE DB 接続マネージャ]
    一覧から既存の接続マネージャを選択するか、[新規作成] をクリックして新しい接続を作成します。
  • [新規作成]
    [OLE DB 接続マネージャの構成] ダイアログ ボックスを使用して、新しい接続を作成します。

  • [データ アクセス モード]
    ソースのデータを選択する方法を指定します。

    オプション 説明

    [テーブルまたはビュー]

    OLE DB データベースのテーブルまたはビューからデータを取得します。

    [テーブル名またはビュー名の変数]

    テーブル名またはビュー名を変数で指定します。

    関連情報 : パッケージでの変数の使用

    [SQL コマンド]

    SQL クエリを使用して、OLE DB データ ソースからデータを取得します。

    [変数からの SQL コマンド]

    SQL クエリ テキストを変数で指定します。

  • [プレビュー]
    [データ ビュー] ダイアログ ボックスを使用して、結果をプレビューします。[プレビュー] には最大 200 行表示できます。

    ms183570.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
    データをプレビューするときに、CLR ユーザー定義型 (UDT) を含む列にはデータが表示されません。その代わりに、<値が大きすぎて表示できません> または System.Byte[] が値として表示されます。前者は、SQL OLE DB プロバイダを使用してデータ ソースにアクセスする場合に表示されます。後者は、SQL Native Client プロバイダを使用している場合に表示されます。

データ アクセス モードの動的オプション

データ アクセス モードが [テーブルまたはビュー] の場合

  • [テーブル名またはビュー名]
    データ ソースで使用できるテーブルまたはビューの一覧から、テーブルまたはビューの名前を選択します。

データ アクセス モードが [テーブル名またはビュー名の変数] の場合

  • [変数名]
    テーブル名またはビュー名を含む変数を選択します。

データ アクセス モードが [SQL コマンド] の場合

  • [SQL コマンド テキスト]
    SQL クエリのテキストを入力し、[クエリの作成] をクリックしてクエリを作成するか、[参照] をクリックしてクエリ テキストを含むファイルを指定します。
  • [パラメータ]
    クエリ テキスト内でパラメータのプレースホルダとして "?" を使用することにより、パラメータ化されたクエリを入力した場合は、[クエリ パラメータの設定] ダイアログ ボックスを使用して、クエリ入力パラメータをパッケージ変数にマップします。
  • [クエリの作成]
    [クエリ ビルダ] ダイアログ ボックスを使用して、SQL クエリを視覚的に作成します。
  • [参照]
    [開く] ダイアログ ボックスを使用して、SQL クエリのテキストを含むファイルを指定します。
  • [クエリの解析]
    クエリ テキストの構文を検証します。

データ アクセス モードが [変数からの SQL コマンド] の場合

  • [変数名]
    SQL クエリのテキストを含む変数を選択します。

参照

関連項目

[OLE DB ソース エディタ] ([列] ページ)
[OLE DB ソース エディタ] ([エラー出力] ページ)

その他の技術情報

Integration Services のエラーおよびメッセージのリファレンス
OLE DB ソースを使用してデータを抽出する方法
OLE DB 接続マネージャ

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手

変更履歴

リリース 履歴

2006 年 12 月 12 日
新しい内容 :
  • Excel 2007 データ ソースの使用に関する注意事項を追加しました。

2005 年 12 月 5 日
新しい内容 :
  • [詳細エディタ] の使用に関する注意事項を追加しました。