sp_getmergedeletetype (Transact-SQL)
マージ削除の型を返します。このストアド プロシージャは、パブリッシャ側でパブリケーション データベースについて実行されるか、サブスクライバ側でサブスクリプション データベースについて実行されます。
構文
sp_getmergedeletetype [ @source_object = ] 'source_object', [ @rowguid =] 'rowguid', [ @delete_type=] delete_type OUTPUT
引数
- [ @source_object =] 'source_object'
ソース オブジェクトの名前を指定します。source_object のデータ型は nvarchar(386) で、既定値はありません。
- [ @rowguid=] 'rowguid'
削除の型の行識別子を指定します。rowguid のデータ型は uniqueidentifier で、既定値はありません。
[ @delete_type=] delete_type OUTPUT
削除の種類を示すコードを指定します。delete_type のデータ型は int で、既定値はありません。delete_type は OUTPUT パラメータでもあり、次のいずれかの値をとります。値 説明 1
ユーザー削除
5
部分削除
6
システム削除
解説
sp_getmergedeletetype はマージ レプリケーションで使用されます。
権限
sp_getmergedeletetype を実行できるのは、sysadmin 固定サーバー ロールまたは db_owner 固定データベース ロールのメンバだけです。
参照
関連項目
システム ストアド プロシージャ (Transact-SQL)